【Fate/stay night [Heaven’s Feel]】Aimer『花の唄』のコード進行と楽曲分析

Keigo

どうも、Keigoです!

今回は、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」、Aimerの「花の唄」のコード進行と簡単な解説を書いていきます。

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目次

楽曲概要

作曲・編曲・作詞:梶浦由記
歌:Aimer
Key of F minor
BPM:80

「花の唄」のコード進行

「花の唄」のコード進行

● Intro.(0:00~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | C7 | Edim7 C7 | Fsus4 | F-7/Eb | Dbmaj7 | Dbmaj7 |

●A(0:33~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 Fm7/Eb | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 |

●B(1:15~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 |
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Fm/Bb | Fm/Bb |
| C7b13 | C7b13 |

●C(サビ)(1:57~)
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 Fm7/Eb |
| Dbmaj7 | Fm/Eb | Fm7 | Db Fm/Eb |
| Fm7 | Fm7 | Fm7/Eb | Fm/D |
| Dbmaj7 | Fm/Eb | Dbmaj7 | Fm/Eb |
| Fm7 | Fm7 |

とりあえずサビまで書き出してみました。

簡単な楽曲の解説

この曲のコード進行はトニックマイナーのFm(Im)とDb(bVI)のみで構成されているような感覚です。

FmからDbへの進行は滑らかにベースをEbで繋いでいるだけですし、サビへのC7はただのドミナントコードなので。

この曲の凄さは、コード進行の単調さを飽きさせないアレンジと構成、メロディ、Aimerさんの歌声です。特にサビは、キャッチーなメロディとは言い難いですが何度も聴いているとハマってしまいます。出だしの強烈な印象と、エレピとストリングス、歌が独特で幻想的な世界観を創り上げています。

サビ繰り返しDbmaj7へ至るベースの進行(Fm → Eb → D → Db)がツボ過ぎます。Aメロのエレピとエレキのクリーンがカッコよすぎてそれだけでご飯3杯いけますね。

ちなみにこの曲はbVIのDbで終わります。

Keigo

bVIで曲が終わるの大好き。

追記:ピアノ伴奏を作ってみました。

おわりに

公開初日に新宿のTOHOシネマズでこの映画を観に行ってきました。入場の際にポストカードが貰えました。

前作アニメののZeroやUBWに比べ特にアクションシーンがパワーアップしていました。

万年やられ役の慎二や綺礼の麻婆豆腐シーンを含め、丁寧に描かれていて、とても面白かったです。

Heaven’s Feel、2章にも期待しています!

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • こんにちは。
    作曲をまだ始めたばかりのひよっこです。
    花の唄のストリングスが耳に残ったので分析しつつ、当記事を拝見しました。
    私、分数コードになる仕組みがイマイチ把握できてないのですが、サビのFm/EbをEbと捉えておりました。
    音楽において、絶対これが正解!というのが常ではないと思っておりますので、もしよろしければ分数コードを導き出すポイントなどをご教授いただければ幸いと存じます。

    • こんにちは。
      記事をご覧いただき、ありがとうございます。

      分数コードのFm/Ebついて回答します。
      サビのFm7からDbmaj7に至るとき、「まるで白い雪のようだね 切なく 貴方の上に~」の「貴方の~」のベース音がEbですよね。

      したがってコードの候補は、

      ①そもそもコードがSDm(サブドミナントマイナー)の機能をもつEb(もしくはEb7)で順次進行している
      ②Fm7の転回形(分数コード)でベースを滑らかに繋いでいる

      のどちらかだと判断しています。

      コードが①のEbだとすると、コード進行が「Fm7 Eb Dbmaj7」と順次進行して一見(一聴?)良く思えるのですが、このとき拍の頭(4拍目)の旋律が、「Ab G F Eb(すべて単音)」なので「Ab音」がEbのコードトーン「G音」とぶつかってしまいます(アボイドノート=回避音)。キーは異なりますが、GコードにC音を鳴らすのと同じ感覚ですので、是非ピアノで試してみてください。
      また、旋律によっては「Ab音」を倚音(いおん)と捉えることもできますが、倚音は基本的に強拍に置かれるので、やはり今回のような場合は通常、使用しないと思います。

      よって、②のFm7の転回形と考えるのが自然だと考えます。
      Fm7とDbmaj7ともにコードトーンが似ているので、同じコードトーンを弾き続けても問題ないですし、ベース音をEbに変えるだけでも十分滑らかにDbmaj7へ繋げます。

      分数コードは基本的に、ベース音(単音)を滑らかに繋いだり、ペダルポイントなどで使用します。
      ただ、使い分けや判断が難しく、仰る通り絶対的な正解はありません。
      あくまで「楽曲の世界観に合うコード」を探って選択することが重要だと思います。

      少しでも作曲ためになれば幸いです。一緒に頑張りましょう!
      また何かあればコメントしてくださいね。

  • ご回答ありがとうございます。
    新しい捉え方ができて嬉しい限りです!
    お言葉に甘えて厚かましくももう一つ質問?なのですが、歌詞でいうと、白い雪、の部分のストリングスがEb→Dと行っているように聴こえるのですが、key=FmであればDbなのでは?(しかしアボイド)と不思議に思いました…
    耳もあまり良くないのですが、この場合Fm6も候補に挙がるのでしょうか?

    • お役に立ててよかったです。

      良い質問ですね。
      確かに、Fm7コードの「白い雪~」のバイオリン旋律は「Eb D | Bb C G Ab | 」ですね。
      色々な解釈があると思いますが、ジャズ理論で考察します。クラシック理論は勉強中なので……。
      このあたりは「コード・スケール(教会旋法)」の話になるので理解するのが難しいですが……。

      仰るとおり、Ⅰコードのナチュラル・マイナー・スケールではb13thはアボイドです。
      したがって、Fナチュラル・マイナー上のFm7でDb(b13th)は通常使いません。C音とぶつかります。

      ①Fナチュラル・マイナー・スケール
      F G Ab Bb C Db Eb

      ただ、マイナー・キーのコード・スケールの中にIm7に対応するナチュラル・マイナー・スケール以外にドリアン・マイナー・スケールがあり、それだとFm7コード上でD音(13th)が使えます。

      ②Fドリアン・マイナー・スケール
      F G Ab Bb C D Eb

      2拍目に強引にコードをつけるならば、Fm6もありです。
      ただ、全体像が分かりにくくなってしまうので、あまりコード表記に拘らずに、Fmコード上でバイオリン旋律が②のスケール上で動いていると考えると良いと思います。(本来はスケール上にコードがあると考えるのですが……)

      マイナー・キーはややこしいので、このような楽曲は分析が大変ですよね。
      梶浦サウンドは、コード・スケール(教会旋法)がたくさん出てくるので、分析しながら一つずつ調べると腹落ちしていき、次第に耳も良くなっていくと思います!

      以上、参考になれば幸いです。

  • ご回答ありがとうございます!
    教会旋法は特性音がほとんどアボイドのため敬遠しがちでしたがサラッと使いこなせるとこんなカッコよくなるのですね〜
    是非参考にさせていただきます!

  • コメント失礼致します。こちらの音源をカバー動画の伴奏として使用することは可能でしょうか?

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