こんにちは、Keigo (@type00k) です。
今回は、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」、Aimerの「花の唄」のコード進行と簡単な解説を書いていきます。
楽曲概要
「花の唄」のコード進行
● Intro.(0:00~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | C7 | Edim7 C7 | Fsus4 | F-7/Eb | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
●A(0:33~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 Fm7/Eb | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 |
●B(1:15~)
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 | Dbmaj7 |
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 |
| Dbmaj7 | Dbmaj7 | Fm/Bb | Fm/Bb |
| C7b13 | C7b13 |
●C(サビ)(1:57~)
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 Fm7/Eb |
| Dbmaj7 | Fm/Eb | Fm7 | Db Fm/Eb |
| Fm7 | Fm7 | Fm7/Eb | Fm/D |
| Dbmaj7 | Fm/Eb | Dbmaj7 | Fm/Eb |
| Fm7 | Fm7 |
とりあえずサビまで書き出してみました。
簡単な楽曲の解説
この曲のコード進行はトニックマイナーのFm(Im)とDb(bVI)のみで構成されているような感覚です。
FmからDbへの進行は滑らかにベースをEbで繋いでいるだけですし、サビへのC7はただのドミナントコードなので。
この曲の凄さは、コード進行の単調さを飽きさせないアレンジと構成、メロディ、Aimerさんの歌声です。特にサビは、キャッチーなメロディとは言い難いですが何度も聴いているとハマってしまいます。出だしの強烈な印象と、エレピとストリングス、歌が独特で幻想的な世界観を創り上げています。
サビ繰り返しDbmaj7へ至るベースの進行(Fm → Eb → D → Db)がツボ過ぎます。Aメロのエレピとエレキのクリーンがカッコよすぎてそれだけでご飯3杯いけますね。
ちなみにこの曲はbVIのDbで終わります。bVIで曲が終わるの大好き。
楽譜:Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower『花の唄』ピアノ伴奏
おわりに
公開初日に新宿のTOHOシネマズでこの映画を観に行ってきました。入場の際にポストカードが貰えました。




前作アニメののZeroやUBWに比べ特にアクションシーンがパワーアップしていました。
万年やられ役の慎二や綺礼の麻婆豆腐シーンを含め、丁寧に描かれていて、とても面白かったです。
Heaven’s Feel、2章にも期待しています!
というわけで、以上です。読んでいただき、ありがとうございます。