OBS Studioで高クオリティに録画・配信する方法と詳しい設定のやり方【オススメ機材も紹介】
無料ソフト「OBS Studio」で高クオリティにライブ配信・録画をする方法と詳しい設定、オススメの機材を紹介します。
「OBS Studio」はYouTubeやTwitch、ニコ生、ツイキャスなどあらゆる配信サイトに対応しています。この記事では特にYouTubeのライブ配信に特化した設定方法について紹介しますが、他サイトでも使える方法です。
高クオリティ化の流れをざっくり。
- OBS Studioをダウンロード&インストールする
- マイク、オーディオインターフェース、キャプチャーボードを揃える
- 配信・録画のための環境構築をする
- 音量バランスに気をつけて配信・録画する
僕がYouTubeでゲーム実況のライブ配信を1年以上続けた中で試行錯誤した設定方法です。オススメの機材も紹介するので参考になれば幸いです。
OBS Studioとは?
OBSは「Open Broadcaster Software」の略です。無料で使える配信・録画ソフトとしてとても有名で、今現在多くの配信者が使用しています。日本語にも対応しています。
公式サイトOBS Stuidoをダウンロードする
OBSは、パソコンの画面やカメラの映像を一括で録画・配信できるので主に下記の用途に使えます。
- ゲーム配信・録画
- 雑談配信
- 歌、楽器演奏の配信・録画
- お絵かき配信・録画
ソフトの設定も直感的で簡単に覚えられるので、最初の設定さえすればすぐに配信・録画できます。
インストールは簡単なので特に迷うことはないと思います。
参考までに、僕にパソコンのスペックはざっくり下記のとおり。

自作PCのスペック!
OS:Windows 10 64bit
CPU:AMD Ryzen 5 3600
メモリ:32GB
SSD:2TB
高クオリティ化に必要な物とオススメ機材
OBS Studio以外に必要な機材は下記のとおり。自分の用途に合わせて揃えてみてください。
- マイク(XLR接続)
- オーディオインターフェース
- マイクケーブル
- マイクスタンド
- キャプチャーボード
- Webカメラ(ミラーレス・一眼レフカメラ等でもOK)
以下、順番に解説します。
1. マイク
プロの音楽家がレコーディングで使うマイクは「XLR端子」が装備されいます。回路的にノイズが除去でき、高音質に録音できるためXLR端子を装備したマイクがオススメです。

USB接続のマイクは構造上ノイズが乗りやすいので高クオリティ化には不向き!
できないことはないけど、時間対効果が良くないのであまりオススメはできない。
下記、個人でもネットで買える有名なマイクを2本紹介します。プロ仕様なので信頼性も抜群で耐久性も高いマイクです。どちらも比較的安くコスパに優れていますがマイクの仕様上、どちらにもメリット・デメリットがあるので注意が必要です。
SHURE BETA 58A
超有名なSHUREのボーカル用ダイナミックマイクBETA 58A。スタジオのド定番SM58の改良版です。SM58よりも音のヌケが非常が良く(素人でも聞き取りやすく)、出力が高いのでクリアに聞こえるのが特徴です。
超単一指向性(スーパーカーディオイド)のため、マイクの直線上の音しか拾いません。エアコンや部屋の外の音、パソコンのキーボードの操作音など、余計な雑音がほぼ入りません。なので僕もこれ。
ダイナミックマイクは少し雑に扱っても壊れにくいのも人によっては魅力。
ただしダイナミックマイクの仕様上、マイクと口元を常に近づけておく必要があります。少しでも離れると音が小さくなってしまいます。
録音・配信時のコツは、できるだけ話す位置を固定してハッキリ話すこと。
audio-technica AT4040
こちらも超有名なaudio-technicaの日本製コンデンサーマイクAT4040。ボーカルや楽器の録音にも使える万能マイクです。非常によく出来たマイクなのに新品3万円という破格さも魅力。
ダイナミックマイクよりも感度が高く、繊細な息遣いや楽器の小さな音も拾います。小さいボソボソの声も綺麗に拾ってくれます。音質もナチュラル(いわゆるフラット音)で変な癖がなくて使いやすいです。
ただしコンデンサーマイクは仕様上、周囲の音をよく拾います。また、搭載されているコンデンサー(電気を蓄えたり放出したりする電子部品)が湿気に弱いので、特に湿度管理に気をつける必要があります。
メリットとしては、音をよく拾うので口元から少し離して使うこともできます。カメラの画角に入れずに録音・撮影したい場合に使えます。
録音・配信時のコツは、エアコンなどの空調ノイズ、リップノイズ(唇のネチャネチャ音)に気をつけること。小さなおならの音もすぐにバレる注意。
2. オーディオインターフェース
XLR端子を装備したマイクをパソコンと接続するには「オーディオインタフェース」という機材が必要です。
オーディオインタフェースもピンきりですが個人的には下記2つオススメ。どちらも非常に有名なオーディオインターフェースでコスパが高いのが魅力です。
YAMAHA AG03
配信機材として超有名なYAMAHA AG03。これを買っておけば間違いないです。見た目が直感的でフェーダーやツマミは素人にも扱いやすいです。パソコンと付属のUSBケーブルで接続するだけ。
音量を抑えるコンプレッサや特定の音の高さを変化させるイコライザ、歌の配信に使えるリバーブなどのエフェクトをボタン一発でON、OFFできます。
音質についても良好で(ガチの音楽制作のためのレコーディング以外であれば)普通に使えます。
「Cubase AI」という音楽制作(作曲できる)ソフトが付いてきます。
Steinberg UR24C
YAMAHAの子会社Steinberg(ドイツ製)のUR24C。プロ規格(音楽制作用)のオーディオインターフェースとして有名・定番なURシリーズの一つです。音質はAG03よりも良いです。僕が今使ってるやつ。
ざっくり言えば、AG03は配信向け、UR24Cは音楽制作向けです。ただ、どちらも配信や音楽制作はできます。
こちらも音楽制作ソフト「Cubase AI」が付いてきます。
個人的には、UR24Cはケーブルを横向きに接続するので埃が溜まらないのがいいです。AG03はミキサー型(縦にケーブルを接続するタイプ)なので端子の隙間に埃が入っちゃいます。まあ、掃除すればいいのだけど。
音楽制作用のオーディオインターフェースとしてとにかくコスパに優れています。間違いなく名機です。
UR24Cを買ったときのレビューは下記の記事をどうぞ。YouTubeにもアップしてます。
人気記事オーディオインターフェイス Steinberg UR24Cレビュー!
3. マイクケーブル
マイクとオーディオインターフェースを繋ぐケーブル。忘れずに買ってください。意外と忘れがち。
マイクの性能をフルに発揮するためのXLR端子に対応したマイクケーブルです。
MOGAMI 2534 マイクケーブル
定番のMOGAMI 2534が一番オススメ。とにかくケーブルで迷ったらこれ一択。プロのレコーディング現場でも使われています。僕もこれ。音質が良い、耐久性が高い、安い、日本製。文句ないでしょう?笑
マイクとオーディオインターフェースにそれぞれ繋ぎます。XLR端子は挿さるようにしか挿さらないの安心していい。
購入の際の注意点としては、ケーブルの長さと色です。オーディオインターフェースから口元までの距離を測るかつ取り回しを考えて少し長めがいいです。長くても音質は劣化しません。無難な色は黒だけど、お好きにどうぞ。
4. マイクスタンド
K&M 卓上マイクスタンド 23325B
スタンド専門メーカーK&M(ドイツ製)のマイクスタンド。卓上タイプなので机の上に置く場合に便利です。高さは217~347mmで調整できます。重さが2.46kgあるので安定感抜群で揺れにくいです。
ただし、目の前に置くことになるので人によっては卓上スタンド邪魔に感じるかも。
TAMA ブームマイクスタンド MS205
ドラムのTAMAで有名な星野楽器のブーム式マイクスタンド。安定性、耐久性に優れています。日本製。
卓上スタンドと違い、横からマイクだけを目の前に設置できます。これならパソコンのキーボード操作も問題ありません。また、ギターなどの楽器の録音にも使いやすいです。
TAMAのマイクスタンドはもともとドラム用ということもあり、マイクをがっちり固定できます。安いスタンドだとマイクの重さに耐えられずに下がってきちゃうんですね。これが地味に厄介。
長く使いたい人はTAMAのスタンドがオススメ。
5. キャプチャーボード
キャプチャーボードは、PS5やSwitch、ミラーレスや一眼カメラの映像をパソコンに取り込むのに必要です。
こちらもピンきりですが、安定感が抜群なElgato(エルガト)がオススメ。キャプチャーボードとして超有名・定番です。ゲーム機やカメラと接続するだけで簡単にOBSに映像を入力できます。Windows・Mac両方使えます。僕もこれ。

低価格のキャプチャーボードは発色が悪かったり、音や動画の遅延が酷かったり、接続不良が頻繁に発生したりするから……長期的に考えるとElgatoが一番オススメ!
Elgato Game Capture 4K Pro
デスクトップパソコンに組み込むタイプ。自作PCをやる人向け。僕はこれ。
PCIe x1接続にポン付けするだけなので超簡単です。ケーブルレスなのが良いです。
Elgato Game Capture
USBケーブルで接続するタイプ。こちらはデスクトップ・ノートパソコンの両方で使えます。持ち運びができるので便利です。
特に難しい設定はないです。ポン付け。
6. Webカメラ
Logicool StreamCam C980GR
フルHD、60FPSに対応したWebカメラの中ではC980GRが一番オススメ。USBケーブルでパソコンに接続するだけでOBSで使えます。もちろん、ZOOMやDiscord、Skypeにも使えます。
この手のWebカメラの中ではC980GRの画質は最高峰。発色も良いので録画・配信でも十分使える品質です。三脚にも固定できます。
Webカメラ以外にも、ミラーレス・一眼レフカメラの映像もOBSに入力できます。カメラ側のHDMIをキャプチャーボードElgatoに繋ぐだけです。さすがに画質はミラーレス・一眼レフカメラの方が圧倒的に良いです。
OBSの高クオリティ化の設定
実際にOBSを1年以上使って分かったオススメの設定を紹介します。主にYouTubeでライブ配信する上で最も安定して高クオリティ化できた設定です。
画面のとおりに設定すれば高クオリティで録画・配信できます。
OBSの録画・配信設定
OBS Studioを起動したら、まずは「設定」から録画・配信に必要な設定を行います。
1. 「出力」タブ
まず、左側の「出力」タブを選択します。
- 出力モードを「詳細」に変更する
- 「配信タブ」の「レート制御」以下の数値を下記のとおりに変更する
※細かい数値の意味は今回は省略
上記の設定は、ライブ配信するときに適応される設定です。
次に、「録画タブ」を選択します。
- 「録画ファイルのパス」で録画したファイルを生成する場所を指定する
※できれば読み書きの早いSSDを選択するのがオススメ - 「録画フォーマット」で「mp4」を選択する
- 「エンコーダ」で「NVIDIA NVENC H.264 (new)」を選択する
- 「レート制御」以下の数値を下記のとおりに変更する
上記の設定は、ライブ配信ではなく録画したときに適応される設定です。
次に、「音声タブ」を選択します。
- 「音声ビットレート」を「128」に変更する

音声ビットレートは64~320まで設定できる
数値を上げるほど音質は上がるけど、ぶっちゃけ128で十分だよ
2. 「音声」タブ
次に、左側の「音声」タブを選択します。
- 「サンプリングレート」を「48kHz」に変更する
※オーディオインターフェースのサンプリングレートも48kHzに設定してください。
サンプリングレート「44.1kHz」はCDの規格です。映像では「48kHz」が基本です。
3. 「映像」タブ
次に、左側の「映像」タブを選択します。
- 「基本(キャンパス)解像度」を「1920×1080」に変更する
- 「出力(スケーリング)解像度」を「1920×1080」に変更する
- 「縮小フィルタ」を「バイキュービック(先鋭化スケーリング、16のサンプル)」に変更する
- 「FPS共通値」を60に変更
以上がOBSの「設定」から変更できるものです。
マイクの設定
次に、マイクの設定を行います。OBSにマイク音声を入力し、録画・配信で聞こえやすいように設定します。
1. マイクの音声をOBSに読み込む
まず、「シーン」を作成します。
- 「シーン」の左下の「+」を選択し、シーンを追加する
次に、マイクの音声を入力する設定をします。
- 「ソース」の左下の「+」を選択し、「音声入力キャプチャ」を追加する
次に、マイクが入力が正しくできているかを確認します。オーディオインターフェースのツマミを上げて、マイクに向かって適当に話してください。
「音声ミキサー」のメーターが動いていればOKです。音量は後で調整します。
メーターが動いていない場合はマイク入力が正しくできていません。下記の項目を確認してみてください。多分、ここのマイク入力が一番難しいです。
- オーディオインターフェースがPCに正しく認識されているか
- オーディオインターフェースのドライバーをインストールしたか
- オーディオインターフェースとOBSのサンプリングレートが一致しているか
- オーディオインターフェースのマイク入力のツマミ、フェーダーを上げているか
- コンデンサーマイクを使用している場合、ファンタム電源をONにしているか
- ケーブル類が正しく接続されているか
- Win / Mac側でマイクが認識・有効化されているか
- Win / Mac側・OBS側でミュートにしていないか
- 機材の物理的な故障がないか
2. 「フィルター」でマイク音声を整える
次に、マイク入力のレベルや音質を整えていきます。ここが大事。
- 話したときの最大音量が「-20dB」前後になるようにマイク入力を上げる
※オーディオインターフェース側で調整します
次に、先ほど追加した「音声入力キャプチャ」をクリックし、上部の「フィルタ」を選択する
ポップアップされた画面の左下の「+」から各種プラグインが選べるようになる。
とりあえず、下記3つのプラグインを順番に追加してください。後で別のプラグインを追加します。
- 「ゲイン」……ソフト的に音量を上げる
- 「ノイズゲート」……話していないときの余計なノイズを除去
- 「リミッター」……音割れをさせない
次に、左側の「ゲイン」を選択します。左側の目のアイコンがON・OFFを表しています。
- 大きな声で話したときの最大音量が「-5dB」になるようにゲインを上げる
※ここでは「+15.00dB」に指定
次に、左側の「ノイズゲート」を選択します。話していないときの余計なノイズを除去します。
- 閉鎖閾値を「-55dB」に指定する
- 開放閾値を「-50dB」に指定する
- 動作開始時間を「10ms」に指定する
- 保持時間を「150ms」に指定する
- 解除時間を「100ms」に指定する
コンデンサーマイクの場合は、部屋の小さなノイズも拾いがちなので「閉鎖閾値」と「開放閾値」の値を適当に変更します。
次に、左側の「リミッター」を選択します。突発的な音割れを防ぎます。
- 「閾値」を「-1.00dB」に指定する
※声の音量が-1.00dBを超えない
※「0.00dB」でも問題ないですが突発的な音割れをする可能性を考慮し「-1.00dB」に設定しています。ようは保険です。
次に、別途プラグインを追加します。一度OBS Studioを終了します。
下記の組み合わせだとライブ配信でもほぼ遅延なく使えます。一部は有料ですが個人的にはベストなのでオススメ。
- TDR Nova……イコライザー。声の音質を補正する。無料
- DeeTrim……オートレベラー。自動で出力レベルを一定に保つ。2500円。デモ版あり
- MJUCjur……コンプレッサー。全体的な音量を整える。無料
インストールができたら、同じようにフィルターに追加していきます。
次に、「TDR Nova」の「プラグインインターフェイスを開く」をクリックし、設定していきます。
すると、下記のような画面が出てきます。実際に僕が使っている設定です。声や機材・環境は十人十色なので、下記を参考に適当に調整してください。
- ハイパスフィルターで「90Hz」以下をカット……ほとんど聞こえない音域
- 「341Hz」を「-1.79dB」カット……声のこもりを解消
- 「3.4kHz」を「0.5dB」ブースト……声を少し前に出す
※補正の目安は「3.0dB」程度までがオススメ。やりすぎると不自然な声に
次に、「DeeTrim」の「プラグインインターフェイスを開く」をクリックし、設定していきます。
- 右下の「VOCAL」をONにする(オレンジに点灯)
- 「OUTPUT」を「-1.5」に指定する
次に、「MJUCjur」の「プラグインインターフェイスを開く」をクリックし、設定していきます。
- 左側の「COMPRESS」を話しながら時計回りに少しずつ回す
- 真ん中の針が「-3」になったらOK
- 右側の「MAKE-UP」を「3.0」に設定する
これでマイクの設定は終了です。一度「録画開始」ボタンを押して動画を作成し、ファイルを確認してみてください。聞き取りやすくなっているはずです。
キャプチャーボードの設定
次に、キャプチャーボードの設定を行います。OBSにゲーム機やカメラの映像を入力し、録画・配信で見やすいように設定します。
1. ゲーム、カメラの映像をOBSに読み込む
まず、ゲーム、カメラの映像を入力する設定をします。
- 「ソース」の左下の「+」を選択し、「映像キャプチャデバイス」を追加する
このままでも問題なく映りますが、次に紹介する「エフェクトフィルター」を2つ追加するとより綺麗に見えます。
2. 「フィルター」でより綺麗な見た目にする
以下、PS4ソフト「FINAL FANTASY VII REMAKE」のゲーム画面をOBSで出力したものです。
デフォルト
エフェクトフィルター適応後
全体的にくっきりし、暗い部分が少し明るくなりました(1枚の静止画では分かりにくいかもしれませんが、動画として見るとかなり違います)。YouTube配信はスマホで見ている人が割合として多いです。視聴者の見やすさが大切なのでこの設定に落ち着きました。
以下、エフェクトフィルタの設定方法です。
追加した「映像キャプチャデバイス」を選択し、「フィルタ」をクリックします。下記2つのエフェクトフィルタを追加します。
- シャープ……よりくっきり映る。解像度が高く見える。
- 色補正……色が鮮やかに見える。見やすくなる。
まずは、「シャープ」の設定です。
- シャープネスを「0.20」に指定する
次に、「色補正」の設定です。キャプチャーした画面を見ながら、適当に調整してみてください。
- ガンマを「0.16」に指定する
- コントラストを「0.08」に指定する
- 輝度を「0.04」に指定する
これでキャプチャーボードの設定は終わりです。
3. ゲーム側の音量は必ず下げる
最後に、Elgato(ゲーム側)の音量を下げましょう。デフォルトだとゲーム音が大きすぎて声が聞こえません。
僕はいつもElgatoの入力を「-18.0dBから-12.0dB」の間で1dB単位で調整しています。下記だと「-16.0dB」。
ここまで設定すれば、声とゲーム音ともに聞き取りやすい状態になっているはずです。一度「録画開始」ボタンを押して動画を作成し、ファイルを確認してみてください。

マイクの音とキャプチャーボードの設定はそれぞれ微調整してね
まとめ:とにかく音量のバランスに気を使おう
ここまで設定ができれば綺麗に録画・配信ができているはずです。
実際の録画・配信では特に「音量」に気を使うといいです。ゲームによって音量バランスが異なるので録音・配信前に確認することも大切です。
基本は声が音割れなくしっかり聞こえるようにし、かつゲームの音も聞こえるようにフェーダーでバランスを取っていきます。
一人ひとりの声や機材、環境で設定も変わるので、自分に合った設定を探してみてください。
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