MIDIで打ち込みしたピアノソロの音作りとミキシング、マスタリングを考える

Keigo

どうも、Keigoです!
YouTubeInstagramTwitterTikTokやってます!

MIDI打ち込みピアノソロの音作りとミキシング、マスタリングを考えていきます。解説というよりは個人的な備忘録です。

今回の目標曲はYouTubeに投稿した久石譲『Spring』のピアノソロ。進研ゼミの曲。大好き。

このレベルを目指していきます。

打ち込んだMIDIを良い感じのピアノ演奏に仕上げるポイントは基本的に下記3つです。

  1. リファレンス曲(お手本曲)を分析する
  2. アナライザーを正しく使って音作り
  3. ラウドネスメーターを使って音圧を調整する

以下、順番に解説していきます。

スポンサーリンク
目次

その1:MIDIをリアルタイムで打ち込む

一にも二にも、MIDIの打ち込みをしないと始まらないです。ピアノソロの場合はできるだけ「リアルタイムレコーディグ」をしたほうが上手くいきます。

リアルタイムレコーディグのコツは下記の記事で解説しています。

ここでも気をつけるポイントは基本的に下記3つです。

  1. ノートオンとオフのタイミング
  2. サステインペダル
  3. ベロシティ

その2:ピアノ音源でピアノの音作り

次に、ソフト音源側で基本的なピアノの音作りをしていきます。

今回使うピアノ音源は定番で人気の「Ivory II Studio Grands」です。

SYNTHOGY
¥36,936 (2021/10/10 14:32時点 | Amazon調べ)

Ivory II の選び方と使い方については下記の記事で解説しています。

その前に、参考にするリファレンス曲(市販の曲)を用意します。音作りで参考にします。

今回は久石譲さんの曲をそのままリファレンス曲にします。

久石 譲
¥250 (2021/09/27 15:32時点 | Amazon調べ)

オレンジがリファレンス曲。緑がMIDIトラックです。

Ivory IIで設定したパラメータは以下のとおり。

「Stereo Width」と「Sympathetic Resonance」以外はプリセットのままです。

「Stereo Width(左右への広がり)」はデフォルトで100%になっていますが、明らかにパンが不自然なので数値を下げてパンを狭くします。今回は69%。

「Session」タブでは「Memory Use」を「Large」に、「A4 Pitch」を「442.0 Hz」にしました。

Ivory IIの細かいパラメータに関しては、下記の記事で解説しています。

Ivory IIの音作りは以上です。

このままイコライザーやリバーブなどを作り込んでも良いのですが、Ivory IIはソフトが重いので再生していると途中でプツプツなる可能性があります。もちろんオーディオインタフェースのバッファサイズは最大に設定しています。

一旦、wavファイルに書き出しします。

Cubaseの場合、MIDIトラック上で右クリックすると「Render in Place」という項目からwavに書き出せます。

今回はDry(素の音)で書き出します。

はい、書き出しました。30秒くらいでできました。当たり前ですが、Dryの音は波形が小さいですね。

ラウドネス(聴感上の音の大きさ)に関しては後に説明しますが、注目する値は以下の3つ。

Max. Momentry Loudness…ラウドネスの最大値。今回は-16.03 LUFS
Max. Short-Term Loudness…3秒単位のラウドネスの最大値。今回は-19.19 LUFS
Integrated Loudness…ラウドネスの平均値。今回は-23.70 LUFS
Max. True Peak Level…ピークの最大値。今回は-5.89 dBTP
※Cubaseでは、左上のオーディオ(Audio)→ 統計(Statistics)でオーディオファイルの各種数値が出せます。

このままイコライザーやリバーブなどを掛けても良いのですが、精神衛生上の理由で別にプロジェクトを作ります。

その3:アナライザで音を「見る」

次に、先ほど用意したリファレンス曲を参考にしながら、音を作り込んでいきます。

リファレンス曲はプロのエンジニアが音を処理しているので、音作りの素人から見てほぼ100%正しい処理をしているわけです。参考にしない手はないです。

基本的に以下3つに耳を傾けています。

  • 音の質感(イコライジング)
  • 空間(リバーブ感 = 部屋の広がり)
  • 音量ダイナミクス(コンプ感)

原曲『Spring』は生ピアノで収録されているので全く同じような音にはなりませんが、参考になりそうなところだけを真似ていきます。

補足:スペクトラムアナライザーは必須

音作りを始める前には必ず、周波数を分析するプラグイン「スペクトラムアナライザー」をマスターチャンネルに挿します。耳だけでなく、目も使って判断します。人間の耳というのは案外いい加減なんです。

今回使うアナライザーは、Voxengo「SPAN」。高機能で波形が見やすくて使いやすいのに無料というチート級のアナライザーです。

スペクトラムアナライザーに関するの細かい話は、えき(@eki_)さんのブログ記事が大変参考になります。世界で最も詳しく書かれています。特に宅録民は必読です。

デフォルトの状態でも「SPAN」は使えますが、例によってアナライザーの調整が大切です。正しい調節をしていないアナライザーは役に立ちません。むしろ大切な楽曲を破壊していきます。

というわけで、ピンクノイズだけを鳴らしてSPANの初期設定をします。えきさんのブログ記事の設定を丸パクリですけど。笑

ピンクノイズは全ての帯域が水平になるノイズです。

(中略)

光学の分野ではホワイトノイズが基準にされることがありますが、音響の分野、とくにミックスの分野ではピンクノイズを基準にした方が便利です

スペクトラムアナライザーの調整が大切な理由

つまり、ピンクノイズは全周波数帯域でフラットになるので、フラットに表示されるように先にアナライザーを調整する必要があるということです。大変貴重な情報です。

SPANでは右上の歯車の記号をクリックすると詳細設定画面が出てきます。ピンクノイズがフラットに表示されるように各種数値を調整していきます。

20Hzより低い周波数が下がっていますが気にしなくてOKです。人類には聴こえません。

下記は歯車をクリックすると出てくる設定画面です。この設定が重要です。

Block Size」の値を先に決めてから「Slope」を変更します

右下の「Slope」を2.2や2.3前後でピンクノイズがほぼ水平になりました。

この設定を基準に、実際の音作りで見やすいように設定します。といっても、左下のハイとローの表示を狭めるだけです。

右上の「Avg Time」は数字を小さくすると反応が早くなります。

ここからは個人的な設定。

次に左上の「Routing」の矢印をクリックして「Mid-Side Stereo」にします。この表示方法では、Mid(中央)で聴こえる音とSide(左右)から聴こえる音を確認できます。

この状態でリファレンス曲を流してみると以下のようになりました。この場合は、500~600Hz周辺の中音域が山になっているのが確認できます。ミキシングの際は、最大ピークが6dBになるようにボリュームを下げます。

※16kHz以降がぶつ切りになっているのは間違えてmp3を取り込んだから。エンコードしたファイルは多少なりとも波形が変わるので、本来は原曲オリジナルのwavファイルを取り込むと良いです

現段階でのDryの音をアナライザーで確認してみます。

Ivory IIは80~100Hz周辺の低音域がよく出るので注意する必要があります。

という感じで、アナライザーを使うと耳で捉えられなかった部分が目で気付くことができます。

もちろん、波形にこだわりすぎても良くないので、あくまで参考にするツールとして使います。

音作りの手順どうするべきか?

音作りやミキシング、マスタリングは手順や方法が山のようにあります。

今回はざっくり以下の順に紹介します。音の変化が分かりやすいからです。

  1. イコライザー&コンプレッサー
  2. リバーブ&ディレイ
  3. リミッタ

ただ、実際の作業では先にリミッタを挿してから行うことが多いです。そちらの方が仕上がりが良いと気がついたので。

色々なやり方があるので、また半年後には変わっていたりします。

追記(2021.3.16):変わりました

YouTubeで紹介しました。動画のほうが分かりやすいかな?

その4:イコライザーでピアノを自然に音色へ

イコライザーは、特定の周波数を強調(ブースト)または減衰(カット)させるエフェクトです。

正しい使い方があってないようなものなので正直、突き詰めるとかなり難しいです。

完全に我流の解説なので参考までにお願いします。

意外と知らないイコライザーの本来の意味と使い方

日本語に意訳すると「平衡化」、つまり音のバランスを取るための装置です。 もともとは1920年代に映画館の音響システムを原音に近づける補正をするために開発された回路。

つまり、「マイクで収録された音」と「実際に聞こえる音(原音)」には差異があるので、イコライザーを使ってその原音に近づけることが基本的なイコライザーの使い方ということになります。

ここでは、先程のIvory IIのDryの音が少し奥まっている(ピアノが部屋の奥のほうに配置されすぎている)と感じたので「ピアノを前に出す質感」を目指します。

Waves「Scheps 73」でブースト

今回は、Wavesの「Scheps 73」を使います。

主にブーストして使うと良い感じに艶がでてくれます。3つのツマミを設定するだけなので直感的で操作しやすいです。

左側のツマミに関して、特徴はざっくり下記のとおり。右側のつまみは何もしない。

  • HIGH……ブーストすると部屋の空気感が出る。3dBを超えてくると生ピアノとしてはわざとらしい感じ
  • MID……4.8kHzに設定してブーストするとピアノが前面に出る。こちらも1~3dBで十分といった感じ
  • LOW……リファレンス曲を参考にしながらお好みで調整

上の画像のように設定するとこんな感じ。ピアノが少し前面に出て華やかな音になった。

ちなみに、やりすぎて全ブーストするとこんな感じ。

イコライザーはつまみを回すとすぐに音が変わるので、始めのうちは夢中になってやりすぎちゃうことが多いと思います。

初めのうちは、あくまでイコライザー本来の使い方である「録音された音を実際に聞こえる音に近づける」ことを意識して調整するといいです。

こちらから購入すると10%割引になります。

■10%割引クーポン | Waves

iZotope「Neutron」で気になる周波数をカット

先程ほんの少しブーストした後に気になった音域をカットします。左手のアルペジオ部分と弦の鳴りが私、気になります。

ここでのイコライザーは何でもいいのですが「Neutron」が操作しやすいので使っています。

iZotope
¥26,000 (2021/10/10 14:29時点 | Amazon調べ)

特に「Alt + 左クリック」で特定の周波数だけを聴けるというのが楽でいいです。一応、アナライザーの白い波形も表示されるのですが、スロープの調整ができないので、あまり囚われてはいけない。

350Hzと1000Hz周辺の2点を2~4dBくらいカットしています。耳で聴いた感じなので数字自体に特に意味はありません。この後、追加でさらに100Hz付近の低音域をカットしています。

イコライザー適応前と後を聴いてみます。00:11までがDryの音、後半がイコライザー適応後です。音が前面にでて華やかになりました。

些細な変化に思うかもしれませんが、最終的な仕上がりは段違いです。

というわけで、Dryの音作りはここで終了です。

その5:リバーブとディレイで空間作り

リバーブとディレイは主に空間の広がりや奥行きを表現するのに使います。イコライザーと同様、正解はあってないようなものです。故に難しいです。

今回使うプラグインはリバーブは「IR1」と「H-Reverb」、ディレイは「H-Delay」です。DAW付属のプラグインでもよく使います!

Waves「IR1」で部屋の大きさを決める

まず最初にコンボリューションリバーブでピアノを鳴らす部屋を作ります。

コンボリューションリバーブは、実際に存在する空間(有名ホールや教会など)の残響音をサンプリングしているので、リアルな残響を生み出せます。短所はCPUの負荷が高くなる(プラグインが重い)ことです。

Waves「IR1」は、そのコンボリューションリバーブとして有名なプラグインの一つ。Cubaseなら付属の「REVerence」がコンボリューションリバーブです。

今回はプリセットを基準に「Reverb Time」とEarly Reflectionの「Predelay」だけを調整します。

以下、いつも設定するだいたいの目安です。

  • Reverb Time……1.2s~2.0s(実際のホールもこれくらいの残響時間)
  • Predelay……15s~30s

コンボリューションリバーブ「IR1」の音だけ。良い感じに響いてるけど、200Hz以下の低音(ボーン! という音)が気になる。そのため、このプラグインの直後にイコライザを差してカットします。

Dryの音と合わせて聴くとこんな感じ。 00:11までがDry、それ以降がリバーブありです。良い感じに空間が生まれた。

あとは、プリセットを変えてみたり、フェーダーバランスの調整、イコライザなどで音を追い込んでいきます。ここではやはり低音域を少し削りたいかな。

Waves「H-Reverb」でリバーブをより豊かに

「IR1」だけでもリバーブとしては成立していますが、今回もう一つリバーブを使います。理由はリバーブをより豊かにするためです。リバーブ一つだと響きが少しシンプルすぎる感じがする。

2つ目のリバーブは「H-Reverb」を使います。

こちらも「REVERB TIME」を調整します。先ほどの「IR1」とブレンドして良い感じな数値を探ります。

今回は使用していませんが、左下の「INPUT ECHOES」「OUTPUT ECHOES」を使うとさらに空間が作れます。

「H-Delay」の音だけ。先程の「IR1」と同様に、後にイコライザーでカットします。

「IR」と「H-Reverb」の組み合わせのみ。微妙な変化ですが、00:12以降の変化が分かりやすいと思います。ここではリバーブの音を紹介するためドライのまま、つまり無編集です。

次に、Dry + IR1 + H-Reberbの組み合わせ。全半はDry、00:12以降がリバーブありです。良い感じのリバーブになってきた。

ここまでのミキサー画面は下記のとおり。

Waves「H-Delay」でさらに空間作りを追い込む

ディレイは音を遅らせるプラグインです。

今回は「H-Delay」を使いますが、DAW付属のプラグインでもOKです。

1/8音符や1/16音符など、間隔もしくは時間を指定して調整します。これもセンドで「IR1」に適宜調整しながら送ります。

「H-Delay」の音だけ。山びこのように少しだけ遅れて聴こえる。これが良い感じに空間を作ってくれます。

が、フェーダーバランスに注意しないと空間が破綻するので気をつけたいとこ。

極端な話、Dry + H-Delayでフェーダーバランスが悪いとこうなる。

ここまで作った「IR1」と「H-Reverb」「H-Delay」を良い感じにバランスさせます。すべてのトラックが混ざったので気になっていた音域はカット。

イコライザー、リバーブ、ディレイを組み合わせると?

Dryの音とイコライザー、リバーブ、ディレイの組み合わせを比較。00:12までがイコライザーなしのDryの音、それ以降がここまで紹介したプラグインとの組み合わせ。雰囲気がかなり変わる。

ルーティングは以下のように設定しています。色を付けた枠で囲ってある部分がこの記事で説明したところです。

この後は、さらにイコライザーで音を整えていきます。今回は低音域と高音域をもう少し抑えたいです。ちょっとやりすぎた。

Dryのイコライザーやバスのイコライザーの設定に戻り、音を詰めていきます。

その6:コンプレッサーやサチュレーターで微調整

このあたりは完全に好み。

FX Busや最後のBusトラックにコンプレッサーやサチュレーター、イコライザーで調整します。リミッターは念の為のクリップ防止です。

最終的には以下のような感じです。

Waves「Kramer Tape」でアナログライクに

Ivory IIなど、デジタルのサンプリング音源の最大のメリットは「音が綺麗なこと」ですが、逆に「音が綺麗すぎてリアリティに欠ける」という贅沢なデメリットが存在します。やはり、生のピアノを録音したような「良い意味で適度に汚れた音」を目指したいところです。

そこで役に立つのが、アナログのスタジオ機材が持つ「温かみ」あるサウンドを再現した「サチュレータ」と呼ばれるプラグインです。

今回は、Waves「Kramer Tape」を使います。倍音が付加されたり、良い具合に削れたりします。変化はとても絶妙。

Waves
¥27,500 (2021/10/11 19:53時点 | Amazon調べ)

「PSP Vintage Warmer 2」も良い感じです。こちらのほうが強力。

PSP Audioware
¥17,500 (2021/09/27 15:33時点 | Amazon調べ)

今回の「Kramer Tape」の設定は以下のとおり。この組み合わせがとても良い感じに響いてくれた。

  • プリセット……「Mastering Big and Open」
  • 「FEEDBACK」……5%前後。ほんの少しだけ加える
  • 「DELAY TIME」……350~500msの間

ノイズが乗るので、右下の「NOISE」をオフにするのを忘れないように注意。

こちらから購入すると10%割引になります。

■10%割引クーポン | Waves

Waves「SSLComp」で一体感を生み出す

今回は、バストラックにWaves「SSLComp」を使います。Waves「CLA-2A」もよく使います。

設定は激甘です。針が動くかどうか、というリダクションしかしてません。1~2dBくらい?

ほんの少しだけ、トラックのまとまり感というか、一体感が出ます。

この後に再度イコライザーで少し周波数を整えます。

00:11までがDry + リバーブ、それ以降が調整済みのトラックです。

あとは書き出しすれば、ミキシングは終了です。

最終的なトラックのラウドネスは以下のようになりました。

ピークは最大で-9.79 dBTP、ラウドネスは平均で-25.92 LUFSです。

今後のマスタリングのために、ミキシングではピークは最大でも-6dBまでにしておきたい。

その7:音圧を調整をして完成

本来のマスタリングは、複数の曲の音圧や質感など、アルバムとしての世界観を統一する役割がありますが、今回はYouTube用にマスタリングします。といっても、リミッタで音圧を上げるくらいだけど。

例によって精神衛生的の理由で新規プロジェクトを立ち上げて、先ほど書き出したミキシングファイルを読み込みます。

iZotope「Ozone」で最終調整

最後はマキシマイザで音圧を上げていきます。

使うプラグインはiZotope「Ozone」。自動でマスタリングをしてくれる優れものですが、いつも手動でやります。

iZotope
¥26,000 (2021/10/10 14:29時点 | Amazon調べ)

先ほどのファイルは、ピークが最大で-9.79dB、ラウドネスは 平均で-25.92LUFSでした。

2021年現在のYouTubeの仕様では-13LUFSが基準なので、ラウドネスを-13に近づけていきます。ただ、マキシマイザやリミッタで音圧を上げると音が劣化していきます。ダイナミクスが失われていくので妥協できるところで止めます。

最終的には以下のようにしました。

Ozoneの適応前と後を比較。00:12~が適応前でそれ以降が適応後です。

最終的には以下のようなラウドネスになりました。True Peakが-0.11dB、平均ラウドネスは-14.4LUFS、最大で-8.3LUFSです。

市販のCDのピアノソロだと平均ラウドネスが-20から-15LUFS前後、最大で-10LUFS前後が多いので、今回は少し音圧が大きいくらいですが、ここではYouTube仕様なのでこれで良しとします。

ちなみに、クラシックピアノだと、平均ラウドネスはもっと低いです。-25~-23LUFSとか。

追記(2021.3.16):ラウドネスとTrue Peakについて

現在は「Max. Short-Term Loudness」が-13LUFS前後、「True Peak」が-1.0dBに収まるようにしています。

「integrated Loudness」は、音量ダイナミクスの大きいピアノにはあまり意味をなさないので参考程度に見ています。-14から13LUFS程度ならYouTube的にOKだなあ、くらい。

あとは適当に動画編集して完成です。編集ソフトはAdobe Premiere Proを使っています。

注意すべきは2点あります。

  1. True Peakを超えないこと(音割れさせない)
  2. エンコードの際にノーマライズなどの音圧を上げる処理をさせない

動画編集ソフトの書き出しの設定で音圧を上げる処理をさせないように気をつけたいところ。ミスると音割れの可能性があるので。

YouTubeで分かりやすく解説しました

動画でも解説してほしいということでYouTubeにアップロードしました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる