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【解説】ピアノ演奏動画の音質をアップさせる方法【必要なソフトと機材も紹介】

YouTubeで「ピアノ演奏動画の音質を向上させるにはどうすればいいの?」という質問があったので紹介する。

Keigo

ピアノ演奏の音質をアップさせる方法を紹介!

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目次

ノイズをゼロにするのが9割

ピアノの音を良くするというより、撮影・録画時のノイズをゼロに近づける方が手っ取り早いし確実に高音質になる。

とりあえず、最終的な音質の目標はこのあたり。

アコースティックか、それとも電子ピアノか

そもそも、ピアノ演奏を録音する方法は2つ。

  • アコースティックピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ)
  • 電子ピアノ

アコースティックピアノの録音は理想ではあるけど個人ではかなり難しいから(後で解説する)、電子ピアノの録音をおすすめする。

電子ピアノを高音質に録音する方法

高音質に録音する方法は主に2つ。

  • 電子ピアノの内蔵音源を録音する
  • MIDIをPCへ送って、外部のピアノ音源で再現する

注意したいのは、直接カメラで撮影したピアノ音ではあまり高音質にできないということ。エアコンや空気清浄機などの空調ノイズや気流、鍵盤のタッチ音、服の擦れ、呼吸の音が入っちゃう。だから「ピアノの音だけ」を録音する方法を選択する。

つまりピアノ演奏動画の場合は、録音と同時にカメラでの撮影も行うことになる。

電子ピアノの内蔵音源を録音する方法

ピアノの音を一番手軽に安く録音する方法は、電子ピアノのレコーディング機能を使うこと。

最近の電子ピアノには、USBスティックが挿せるモデルやスマホのアプリで録音できるモデルがある。説明書を読んで録音して、ピアノの音声ファイル(wav、mp3など)を作って、動画編集ソフトで音声のみを差し替えるという作戦。

MIDIをPCへ送って別のピアノ音源で録音する方法

これは俺がいつもやってる方法。

別途DAWソフト・ピアノ音源も必要なんだけど、MIDIをPCに送信してピアノ音源を使ってる。これだと後で音作りができるから自分好みの音質に調整ができるメリットがある。

電子ピアノとPCをUSBケーブルで接続して、DAW(Cubase、Logicなど)でMIDIを記録する感じ。

たいていの電子ピアノにはUSBは付いてるけど安い電子ピアノには付属してないときがあるから確認してみるといい。

補足:CubaseとIvory IIが定番ソフト

参考までに2021年時点での俺は以下の2つのソフトを使ってる。

Steinberg
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DAWは多分一番人気ソフトのCubase。MIDIの録音はこれでやる。

でその後に市販のピアノ音源とかを使って音を作り込んでいく。

Synthogy
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よく使ってるピアノ音源がIvory II。これも定番で音が超綺麗。なんだかんだSteinwayの音が好きなんだ。

参考までに、これがCubaseでMIDIを記録してIvory IIで音作りした動画。もののけ姫めっちゃ好き。

オーディオインターフェースはあったほうが良い

USBスティックの端子が電子ピアノにない場合は「LINE OUT」または「AUX OUT」を使ってDAWで録音する。電子ピアノとオーディオインターフェースをオーディオケーブルで繋ぐとピアノの音をPCに取り込めます。

ってことで、その場合はオーディオインターフェースが必要。あとケーブルも。

オーディオインターフェースは色々あるんだけど個人的には2021年現在だとSteinberg UR22Cがおすすめ。

Steinberg
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有名だし定番だし16000円くらい(追記:某ウイルスの影響で価格の変動が激しい)で安い。そのわりに音も性能もまあまあ良い。Cubaseの下位モデル「Cubase AI」が付属しているのも魅力。

低価格帯で初心者向けのオーディオインターフェースはこれ一択なんじゃないかな。

追記(2021年11月現在): MOTU M4を買った

別に不満は全くないんだけど、より音質が良いと噂のMOTU M4を買った。新品3万円くらい。ただこれも某ウイルスのせいで価格の変動が激しい。テレワークが普及するるから音質よくオンライン会話するために全世界でオーディオインターフェースが売れてるんだと思う。

編集ソフトで音声を差し替えるだけで完成

ピアノ演奏の撮影・録画が終わったら、動画ファイルと録音した音声ファイルを動画編集ソフトで差し替えます。

参考までに俺が使ってる動画編集ソフトはAdobe Premiere Pro。これも有名だし定番。

アドビ
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なぜ定番ソフトばかりを使うのかって言うと、困ったときにYouTubeやGoogleで調べればすぐに解決できるから。ソフトの使い方で時間を食うのは基本的に人生の無駄でしかないからね。

公式サイト:Adobe Creative Cloud

アコースティックピアノを録音する方法

正直、アコースティックピアノの録音は個人ではかなり難しい

市販のピアノソロの音源のように録音するにはマイクや機材などかなりお金がかかるし、綺麗に音を録る技術が必要。

楽器の録音の中でもアコースティックピアノの録音は特に難しくて、プロのレコーディングエンジニア曰く「ピアノをまともに録れるようになってやって一人前」というくらい技術が問われるらしい。個人じゃ無理ゲーすぎる。

マイク選び、マイキング(録り方)、部屋自体を防音にして音響を整えないと上手く録れないという超高いハードルがある。

というわけで、残念ながらおすすめはできない。

初心者はハンディレコーダーがおすすめ

とは言え、アコースティックピアノをどうしても個人で録音したいときもある。ピアノスタジオに行ったときとか、ライブ演奏とか。

っていう時はXY方式のマイクを搭載したハンディレコーダーがおすすめ。そこそこ良い音が録れる。

参考までに、俺が使ってるのはSONY PCM-A10というマイク。定価18,000円くらいなんだけど例によって某ウイルスのせいで価格変動が激しい。

SONY
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補足:ハンディレコーダーの限界

この動画はアップライトピアノ「YAMAHA YU5」をハンディレコーダー「SONY HDR-MV1」で録音したもの。どうしても高音質に録音したくて試行錯誤した結果。ちなみにHDR-MV1は既に製造終了してる。中古で買ったくらいだし。

後からDAWで音作りしてるから十分聴けるレベルのクオリティにはなってる。ただ市販のピアノソロには程遠い。これがハンディレコーダーの限界。まあYouTubeにアップするくらいなら十分だけど。

クオリティを上げたいならコンデンサーマイク一択

「もっと高音質に録音したいぜ」って人は単一指向性のコンデンサーマイク一択。プロの現場で使われてるくらいだから。

マイクスタンド立てたり、音量調整が面倒だったりするんだけどハンディレコーダーよりは音質を上げられる。

有名どころで他の楽器にも使えるコンデンサーマイクを安い順に4つ紹介する。ただし最低2本必要。ピアノはステレオだから。

Audio Technica
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AT4040は超定番のコンデンサーマイク。声もアコギもピアノもいける万能タイプ。壊れなければ一生使える。

AKG
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C414 XL IIも超定番。AT4040より高音域が綺羅びやかでピアノに合ってる。すげー好み。

DPA Microphones
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マイクスタンド要らずでお手軽なのがDPA 4099。近接効果対策されてるマイク。ライブ演奏でも気軽に使える。

Neumann
¥414,546 (2022/01/18 22:25時点 | Amazon調べ)

知らない人はいない最強のコンデンサーマイク。一生モノとはまさにこいつのこと。

まとめ:少しずつ挑戦してみよう

やはり初心者は電子ピアノのレコーディング機能による録音が一番おすすめ。

アコースティックピアノの録音はノイズ対策やマイク機材の確保など、それなりに対策は必要だけど、やり方次第では個人でもある程度まで高音質に録音できる。

個人の環境・予算によって色々な考え方があるから、できることから少しずつ挑戦してみよう。

Keigo

どうも、Keigoです!
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