【ピアノ音源】Ivory II Studio Grands 徹底レビュー【初心者にもオススメ】前編

ざっくり言うと!

  • Ivory IIは定番のピアノ音源シリーズ
  • Studio Grandsはドライだから空間を作りやすい
  • ベタ打ちでも本物っぽい

ピアノ音源と言えば「Ivory II」と言われるくらい、DTMをする人にとって「Ivory II」は有名なピアノ音源の一つ。宇多田ヒカルさんも使ってるらしい。

ただ、Ivory IIと言っても全部で5種類も商品があって、それぞれピアノの音の特徴が違うんだ。

今回は「Ivory II Studio Grands」という最新(2021年現在)の音源をレビュー。発売日は2017年。

先日購入して1ヶ月くらい使ってみたから使用感やインストール方法、セッティングについて書いていく。

Keigo

Ivory II Studio Grandsを徹底レビュー

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目次

定番のピアノ音源 「Ivory II」シリーズの最新作

今回僕が買った 「Ivory II Studio Grands」は、アメリカのSynthogy社が販売しているDTM用のピアノ音源「Ivory II」シリーズの最新作(2021年現在)。

操作画面はこんな感じ。

戦闘機のコックピットみたいなパラメータの意味は後編の記事で解説する。

世界最高峰のグランドピアノの音を再現できる

Ivory IIシリーズはサンプリングという方法で作られた音源。本物のピアノを一音ずつ弾きながら丁寧に録音して、後からその音を再現できるように作られてるんだ。

サンプリング音源の最大のメリットは、まるで本当にその楽器を演奏していると思わせるほどのリアルな音が出せること。

僕が購入した「Ivory II Studio Grands 」は、Steinway(スタインウェイ)のModel BBösendorfer(ベーゼンドルファー) 225というグランドピアノの音がサンプリングされてる。どちらも1500万円以上するピアノだそう。家建つぞ。

全部で5種類

Ivory IIと言っても全部で5種類あって、それぞれ収録されているピアノの種類やエフェクトプリセット、その他の細かな機能が異なる。

ピアノのことをよく知らない人にとってはその違いがよく分からない。いや、ピアノやってる人も調べなきゃ分からない。

って人のために、5種類の特徴をできる軽く解説する

① Grand Pianosは最も定番

Ivory IIと言えばGrand Pianosくらい定番化してる音源。

Steinway(スタインウェイ)、Bösendorfer(ベーゼンドルファー)、YAMAHAの3つのグランドピアノを収録。

インストールに必要な容量は約80GB。平均で1台辺り25GB前後のサンプリングがされてる。

ピアノと言っても音は千差万別、という意味でGrand Pianosは音の方向性が異なる3種類のピアノが収録されてるから迷ったらこれを買っておけば間違いはない。

日本の誇りYAMAHAのグランドピアノ「C7」が収録されているのも特徴。YAMAHAの音で育ってきた僕としても嬉しい。

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補足:サンプリング音源のデメリット

サンプリング音源のデメリットはなんといっても容量がやたら大きいことなんだ。Ivory IIだけならまだしも、他の音源も追加していくなら大容量ディスクは必須。

Ivory IIはHDDでも動くけどサクサク動かすならSSDのほうがいい。

今現在(2021年)1TBは1.2万円で買える。個人的にはSanDisk(Western Digitalが買収)がコスパ良くておすすめ。

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② Italian PianoはFAZIOLI

「『幻のピアノ』と呼ばれることの多いイタリアのグランドピアノが収録」って公式に書いてあったんだけど普通に「FAZIOLI(ファツィオリ)」。権利の問題とかで言えないのかな?

インストールに必要な容量は約28GB。収録されているピアノは10フィート(308cm)のピアノ1台だけ。その分値段も安い。ニューヨークのサニーパーチェスコンサートホール収録されたらしい

非常に上品な音という印象。綺麗にまとまってる。

補足:FAZIOLIとは?

1981年に創業したイタリアのピアノメーカー。手作業をふんだんに盛り込んでるから世界で最も高額なピアノとして有名。

製品ラインナップはグランド・ピアノに限定で1年に70台程度しか生産されないらしい。

「Steinwayしか認めない」としてきたジュリアード音楽院がFAZIOLIを認定した事でも話題になった。今や一流のピアノ。

特にヨーロッパのクラシックの音が好きな人から人気な傾向。

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③ American Concert DはUSA! USA!

音だけならAmerican Concert Dが好き。ド派手。

「D」っていうのは収録されているピアノが「Steinway Model D(1951年NewYork製)」のD。

Steinway Model Dはフラッグシップで新品2,200万円。老後問題が解決する。

インストールに必要な容量は約50GB。これもItalian PIanoと同じで1台のみ収録。

とにかく分かりやすい派手な音。めっちゃ明るい。USA! だなあって感じ。

実は直前までこの音源を買うか迷った。

④ Upright Pianosはアップライト

Upright Pianosはちょっと変化球。アップライトピアノ。バンドの中のピアノとかブルースとかに合いそう。

インストールに必要な容量は約85GB。以下の4つが収録。正直よく分からん。

  1. Yamaha U5
  2. 1914 A.M. Hume
  3. 1915 Packard Honky Tonk Barroom Upright
  4. 1900’s Tack Piano with Real Tacks

これもYAMAHAがある。Uシリーズ(現在のYUSシリーズ)はわりと定番のアップライトピアノ。日本製は品質管理能力が高いから個体差が少なくてどれも安定してるのが凄い。


これはバンドサウンドに使いたいなあって感じ。

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⑤ Ivory II Studio Grands

現時点(2021年)で最新作。特徴は残響を含まないピアノだけのドライな音が収録されていることなんだ。

さっき紹介したGrand Pianosと似たような名前だから間違えて注文しちゃいそう。

どちらも少し小さめのSteinway Model BとBosendorfer 225が収録されてる。

各モデル50GB以上、トータルで112GBの容量を収録。どちらも新品で買えば1,500万円以上。家が建つ。

残響が少ないからすげー使いやすそう。スタジオ感ある小ぶりな感じにもできるし、リバーブ深くとってバラードを弾いてももいいし。音量のダイナミクスがあるのも良いね。

補足:ドライだと何が良いの?

ちょっと力説しちゃうよ。

Ivory IIシリーズが定番のピアノ音源である理由の一つはリバーブが豊かでリアルな音がするからなんだけど、それは一方でリバーブをゼロから作り込めないという欠点でもあるんだ。

Studio Grandsはそれまでのシリーズと違って残響(リバーブ成分)を極限まで抑えた音源だから今まで以上に音作りに踏み込めるというメリットがある。まさに「自分だけの音を作りたい」っていう、徹底的に音に拘りたいオタクには堪らない理想的なピアノ音源ってわけ。

また単に膨大なサンプリングするだけじゃなくて、ピアノ本体の共鳴や鍵盤の弦が共鳴、新しいハーフペダルコントロール、抑えた鍵盤の音にもならないくらい小さな倍音もプログラムされてる良い意味で変態仕様なんだ。

ピアノの音を豊かにするにはリバーブ(残響)が命。そのピアノが演奏されているのが大きなホールなのか、またはレコーディングスタジオなのか部屋、教会なのかを決定づけるからね。

もちろんその分だけ音を作るのが大変にはなるんだけど逆にこれに慣れておけば他の音源にも知識が応用できるから長い目で見れば損はないよね。

あとスマホとかもそうだけど、ソフトウェアってのは基本的に最新の方が優れてるんだ。OSとかは別だけど。

そんな感じの理由でStudio Grandsを買ったってわけ。補足が長え。

補足:Studio Grandsのべロシティレイヤーは最大24

ここはちょっと細かい話。僕的には重要なんだけど普通の人は飛ばしてOK。

ピアノ音源とベロシティ

MIDI打ち込み音楽には欠かせない「ベロシティ」というパラメータ(値)がある。

「ベロシティ」は「速さ」を意味する。MIDIだと「鍵盤が押し込まれる速さ」を表すんだけど事実上、音の大きさを表すことになるんだ。

ベロシティ値には「1〜127」の127段階。1が最小で127が最大。ちなみに0は無音、ベロシティオフ。

例えば「ドレミ」というフレーズでベロシティ値を、

ド(62)レ(75)ミ(94)

というようにDAW側で一音ごとに自分の好きな値に設定することで強弱の変更ができるんだ。

もちろんベロシティ値を一定に保って、

ド(127)レ(127)ミ(127)

とすることもできるんだけど、リアルな打ち込みを表現する場合にはこうはならない。人が演奏する場合はすべての音符を全く同じ音量(ベロシティ)で演奏することは不可能なんだ。

どんなに音量を一定に保とうと弾いても、

ド(60)レ(54)ミ(57)

というように、音量が微妙に不揃いになっちゃう。

ベタ打ちも音楽

ベロシティ値が一定の演奏は「ベタ打ち」と言って、一般的には高揚感のない機械的なサウンドになるんだけど、それが悪いかと言われればそうでもない。

例えば、YOASOBI『夜に駆ける』のイントロのピアノはベタ打ちなんだ。

ただ、リアルな演奏の場合にするならベロシティ値をランダムにする必要がある。

もちろん、打ち込むすべての音符に対してベロシティ値を手動で設定する必要があるかというと、そうでもない。

127段階のベロシティ値を設定できるといってもピアノ音源側に127種類の音色が収録されているわけではないってのが理由なんだけど。これがちょっとややこしい。

ベロシティレイヤー

例えば赤ちゃん用のおもちゃピアノみたいに、ドを弾くと「音の大きいド」と「音の小さいド」の2種類しか音が出ないものがある(とする)。それは音源側のベロシティレイヤーが2つしかないから。

ってのをもう少し詳しく説明する。

例えば、以下のようなベロシティー値とレイヤーが設定されてる音源があるとする。左の数字がベロシティ値。

1~10……とても小さい音が鳴る(レイヤー1)
11~20……少し小さい音が鳴る(レイヤー2)
21~30……小さい音が鳴る(レイヤー3)


120~127……最大の音が鳴る(レイヤーn)

こんな感じで、ベロシティ値は普通一音に対してある程度幅を持ってるんだ。このまとまりをベロシティレイヤーと言う。一番下「レイヤーn」と書いたのは、音源側が持ってるレイヤー数に依存するから。さっきのおもちゃピアノなら2、Studio Grandsなら24ということになる。

例えば、上の例で「ドレミ」のベロシティ値をバラバラに設定したとする。

ド(11)レ(12)ミ(13)

この場合は、すべてレイヤー2(11~20)だから、すべて同じ音量(上の例で言えば「少し小さい音」)が出力される。

仮にこれを、

ド(10)レ(11)ミ(13)

と修正すると、ドはとても小さい音(レイヤー1)、レとミ少し小さい音(レイヤー2)の音量で出力されるってわけ。

とまあ、文字で説明するのはこれが限界。ちょっと分かりにくいか。

要は、ベロシティレイヤーが多い=音量の刻みが多く収録されてる=リアルなピアノの響きに近くなりやすいってこと。

レイヤー数はピアノ音源ごとに違う

一般的にベロシティレイヤーの数が多ければ弱〜強まで打鍵したときの音色の変化がより滑らかに繋がる。まあ多けりゃいいってわけでもないけど基本的にはリアルになるよって話。

で、最近のピアノ音源のベロシティレイヤーの数を書き出してみる。

ピアノ音源会社ベロシティレイヤー
1990 Studio Grand Piano8DIO10
Alicia’s KeysNative Instruments12
EMOTIONAL PIANOSOUNDIRON15
Ivory II Upright PianosSynthogy16
THE GRANDEURNative Instruments18
THE MAVERICKNative Instruments18
Ivory II Grand PianosSynthogy18
Ivory II Italian GrandSynthogy18
Ivory II American Concert DSynthogy20
Ivory II Studio GrandsSynthogy24
KeyscapeSpectrasonics32

僕の使用感を軽く言っておく。

Alicia’s Keysは、音が良くて万能で個人的には好きなんだけど、ピアノソロだと強弱の繋がりが不自然になる印象。ベロシティレイヤー12はちょっと少ないね。

Studio Grandsは、ベロシティレイヤーがAlicia’s Keysの倍の24だからフレーズが自然で変な音量差と違和感がない。完璧。

ちなみに、American Concert Dと迷った要因の一つがこのベロシティレイヤーの数の差。American Concert Dは20、Studio Grandsは24。聴感上の差はほぼないかもなんだけど多いほうがいいなって思っちゃったからStudio Grandsにした。あと最新だから。

Keyscapeのベロシティレイヤーはこの中で一番多い32なんだけどソフト自体がシンセメインというかちょっと方向性が違う音源なんだよね。グランドピアノ単体の音なら僕はやっぱりIvory IIの方が好き。

パッケージ版はUSBスティック

Studio Grandsはダウンロード版とパッケージ版の2種類があるんだけど、今回はパッケージ版を選んだ。

中身はUSBメモリだけなんだけど届いた箱がデカイすぎる。音源あるある。

日本語で色々と書かれてるんだけどソフトの中身は全部英語。

WinでもMacでも動く。認証はディスクに紐付けできるからiLokは不要。ドングルはこの世の全ての悪

ただし、iLokのアカウントとiLok License Managerが必要
公式サイト:iLok

パッケージ版の中身の全て。

英語で書かれた説明書の表にはインストール方法、裏にはシリアルコードが書かれてるから捨てないように注意。

USBメモリは謎にトランスフォームする。

インストール方法と注意点

インストール画面は英語なんだけど、手順は簡単。

  1. USBメモリをPCに挿す
  2. インストーラーで音源をインストールするフォルダを決める
  3. Synthogyのページでライセンス認証する(これをしないと音が出ない

インストール先はデフォルトでCドライブ直下に指定されてるけど、自分の好きなドライブやフォルダを指定すればOK。

インストール自体に難しいところは特にないので待つだけ。

容量が100GB以上あるからSSDだけど30分かかった。

ただ、その後にSynthogyのライセンス登録サイト(英語)でライセンス認証をしないと音が出ない仕組みになっているから注意ソフト側では認証できない。

公式サイト:Synthogy Registration

ここではメールアドレスとシリアルキー(パッケージ付属の紙に書かれている。ダウンロード版は不明)を登録することになる。

登録が終わるとすぐにIvory IIの音を出せるようになる。簡単だけど、ここまでの道のりが分かりにくい。

【実際の音】使ってみた感想

ベタ打ちでも綺麗

リアルにするならベタ打ちは避けたほうがいいって言ったんだけどStudio Grands(というかIvoryIIシリーズ)はベタ打ちでもある程度自然に鳴ってくれる。

従来のピアノ音源の「明らかにベタ打ちだなあ」っていう感じがほとんどない。

論より証拠、ということで聴いてみよう。まだ使い始めて間もないから設定の詰めが甘いんだけどご容赦願いたい。

サンプル曲は『Some Day My Prince Will Come(いつか王子様が)』。ピアノのプリセットはSteinway Model B。

Steinway Model Bを普通に弾いたとき

青色で囲った縦棒の部分がベロシティ(音の強弱)。ベロシティ値が大きいほど濃いオレンジ色。

これがリバーブなしの究極のドライ音。マジで凄い。

我が家にスタインウェイがやってきた。

そう思ってしまいそうになるくらいリアル。もう本物と区別が付かない。これが人類の科学。

打鍵ノイズやペダルノイズが微妙に含まれてるんだけど、これが絶妙すぎてヤバい。

Steinway Model Bをベタ打ちで弾いたとき

ベロシティ値を全部揃えてみた。こういう静かな感じなら意外と綺麗にまとまっちゃう。

もう面倒なベロシティ調整もいらないんじゃないかと思えるくらいの完成だ。ヤバすぎ。

Bösendorfer 225を普通に弾いたとき

サンプル曲はドビュッシー『アラベスク1番』。

美しさの極み。これリバーブなしだぜ。

Steinway Model Bより少し細めの音でスッキリしてる。クラシックが似合いそうな音だ。

Bösendorfer 225をベタ打ちで弾いたとき

さすがにベタ打ちはちょっと厳しいか。音符が多いとさすがにバレそう。とは言え普通の人ならそこまで違和感なく聴いてもらえそうだけどね。そういう意味ではピアノが弾けない人にとってもIvory IIは最高の音源かもしれない。

まあ、ベタ打ちは狙いがない限りリアルな演奏ではやらないけどね。

どっちの音源もダイヤの原石並みに素質を秘めてるから音作り次第でめちゃくちゃ化けそう。

【デモ】音作りもしてみた

僕が好きな新海誠監督の「秒速5センチメートル」の曲『想い出は遠くの日々』を弾いてみた。

CDデビューしていいですか、お母さん。

基本的にプリセット「Steinway Model B」をそのまま使った。

で、リバーブはWavesのH-reverbとIR-1、ディレイはH-delayで調整した。WavesはHorisonを持ってる。

Waves
¥31,900 (2022/08/12 23:58時点 | Amazon調べ)

YouTube

お気に入りのピアノ音源 Ivory II Studio Grands

メンバー限定動画

メンバー限定動画では少しマニアックな話を深堀りして話しています。

ピアノソロの音をカッコよくする方法

Ivory II Studio Grandsを使った音作りを解説しています。

メンバーシップ登録:YouTube@Keigo

まとめ:地球に生まれて良かった

  1. Studio GrandsはIvoryIIシリーズの最新ピアノ音源
  2. ベロシティレイヤーが24に増えた
  3. 重いソフトなのでSSDが必須
  4. ベタ打ちでも違和感がほとんどない
  5. 初心者こそおすすめできるかも

個人的にStudio Grandsはマジで当たりだった。点数で言うなら90点。悪い点はまだ使い始めて間もないから特にないんだけど、まだ100点を付けるだけ使い込んでないから機会があればまた今度書く。

ピアノ音源はいろいろあるけど、Studio Grandsは完成度がすげー高くて今のところめちゃくちゃ満足してる。

ってことで後編はStudio Grandsの使い方を紹介する。

Keigo

どうも、Keigoです!
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コメント

コメント一覧 (10件)

  • Ivory II を買おうと思っていますが、録音用で他のDAWも必要でしょうか。もし必要でしたら、おすすめのものも教えて頂けると幸いです。

    • コメントありがとうございます。
      Ivory IIシリーズはスタンドアローンで使えるので、録音するだけでしたらDAWは不要です。
      ただし、「細かい音作りをしたい」となるとやはりDAW、各種プラグインが必要かと思います。

      DAWは多くのメーカーから発売されていますが、個人的には「Cubase Pro」が好きで長く使っています。
      「Cubase Pro」はかなり高いですが、SteinbergやYAMAHAのオーディオインターフェース(UR22C、AG03など)に付属されている「Cubase AI」でも十分に楽しめると思います!

    • コメントありがとうございます。

      YAMAHA GC1SNの仕様にMIDI OUTがあるのでおそらく使えると思います。
      ベロシティの反応の具合は分かりかねますので、詳細はメーカーに直接訪ねたほうが良いと思います。

      GC1SNの仕様にUSBの接続がありませんでしたので、PCと接続する場合は下記のようなMIDIインターフェースが必要です。
      MIDI OUTをUSBに変換し、MIDI信号の送信ができます。

      YAMAHA UX-16
      https://amzn.to/303zgne

      Roland UM-ONEmk2
      https://amzn.to/325wOzd

      ただし、対応OSの問題もある(?)ようなので注意が必要です。
      実際に使用したことがないのでこのくらいしか分かりませんが、参考になれば幸いです。

      • 早速のご回答ありがとうございます!
        USBの変換ケーブル準備します!

        曲はクラシック音楽で、最終的には演奏している動画と合成したいのですが、MIDIの段階で、微妙なミスタッチの補正や、音量の補正をしつつ、こちらのIVory2の音源を当てたいと思っています。
        リバーブや、共鳴音(倍音?)、ダンパーノイズの付加はIVory2でできる範囲でよいと思っているのですが、どんなMIDI編集ソフト?DAWソフト?が必要でしょうか。
        質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

          • ありがとうございます。
            Youtubeもチャンネル登録させていただきました!

  • ivory2の詳細な記事をありがとうございます。とても参考になりました。
    私もstudio grands買ってしまいました。
    macと電子ピアノ(YAMAHA CLP-645)を接続してスタンドアロンで音を出すところまでできました。
    遅延もなくすごくいい音です。
    ところで演奏は電子ピアノ自体にMIDI形式で記録できるのですが、それをivory2(スタンドアロン )を使ってPC上でWAVE形式への変換は出来ないですよね?
    それにはDAWが必要かと思いますが、オーディオインターフェースに付属の無料版Cubase AIでもivory2を使うことはできますか。
    DAWはまだ使ったことがなく、初歩的すぎる質問ですみません。

    • コメントありがとうございます。
      Studio Grands良いですよね。

      付属のCubase AIでIvory IIは使えますよ。
      電子ピアノで記録したMIDIをCubaseに読み込むこともできますし、USBケーブルを使って電子ピアノからCubaseに直接MIDIを記録することもできます。

      USB2.0 A to B
      https://amzn.to/2OLdK5m

      Cubaseで記録したMIDIを再生するときにIvory IIを指定すると音が出ます。
      その状態だと音作りもできて、wavにも書き出せます。

      試したことがないので分かりませんがIvory IIは、おそらくスタンドアロンの状態ではMIDIをwavに変換できない気がします……。

      • 返信ありがとうございます。
        Cubase AIで音作りやってみたいと思います。
        そのうちPROに移行したいですね。
        YouTubeの動画もとても参考になりました。

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