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DIYで理想のデスクを作ってみた【ウッドダイとブライワックスの塗装】中編

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Keigo

どうも、Keigoです!

DIYで理想のデスクを作る計画。

前回の記事「DIYで理想のデスクを作ってみた【設計と木材の注文】前編」の続きです。

注文した木材が自宅に届きました。

次に塗装をするか、組み立てをするか悩みました。普通は組み立て優先だと思います。僕はなんとなく、綺麗な仕上げにしたかったので先に塗装をすることにしました。木の塗装作業は小学校以来なので少し不安です。笑

今回は、ウッドダイとブライワックスの塗装を行っていきます。

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塗装はウッドダイとブライワックス

DIYでの木材の塗装は、主に「ニス」「ペンキ」「ラッカー」「ステイン」「ワックス」などがあるようです。

僕は木の質感が欲しいので「ステイン」と「ワックス」で塗装することにしました。ステインで着色して、その上にワックスで保護していく作戦です。

ヨーロッパで最も優れた木製家具用の蜜蝋ワックス「ブライワックス」と水性ステインの「ウッドダイ」を選択。どうやら英国王室御用達のようです。

ワックスだけでも大丈夫みたいですが、ステインを先に塗ると色に深みがでるようなのでそちらも用意しました。

ウッドダイの色は「イュー」、ワックスの色は「アンティークマホガニー」

色の組み合わせページを参考に、上図のような色を目指します。

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ウッドダイ

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Keigo

なかなかいい値段するんだね

やすりがけが意外と大変

まずは木材をやすりがけすることから始めました。

ブルーシートとマスキングシートも購入し、やすりがけと塗装を一度に行う作戦です。

ハンドサンダーとサンドペーパー、組み立てで使うであろうボンドも買いました。道具を色々揃えるとどんどん費用が膨らんでいく。笑

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塗装のためのやすりがけは400番まで行うと良いらしい。

購入したサンドペーパー付属の150番→240番→400番の順で削っていきます。

初めてまともにやすりがけをしたのですが、床に座りながらやっているので意外と体力が持っていかれる。立って作業ができたらかなり楽になると思うのですが、残念がら作業机がない(今まさに作ってるから笑)。

あと、小さな木屑が舞うのでマスクが必須です。

Keigo

外でやればよかった!
掃除が大変!

番手を上げるたびに木の表面がツルツルになっていくのが分かります。手で確認しながら丁寧に進めていきます。

全部で30~40分ほどかかりました。電動サンダーがあればすぐ終わると思った。笑

水性ステイン「ウッドダイ」を塗っていく

ウッドダイを購入したとき付属していたスポンジで塗っていきます。布や刷毛でもいいみたい。

どれだけ使うかわからないので、ラップをしたステンレスのボールに少しずつ注ぎ足しながら塗っていきます。

ウッドダイのキャップの形状が特殊で開けるのに苦労しました。上から摘んで回します。

まあ、イギリスの製品(?)はプラグも含め、おかしな形状が多い……。笑

引用:イギリスのコンセント事情!旅行に行くなら忘れないで!

付属のスポンジで一度塗りします。良い感じです。ウッドダイの伸びが良く、スポンジも塗りやすいです。

「少し濃すぎるか」と思ったのですが、数秒すると色が木に浸透して薄くなります。

スポンジがステインをかなり吸うのでみるみる減っていきます。足りるか、と心配になるほどです。最終的には半分ほど使いました。

この時点で気付いていない失敗です。まだ塗装していない木材の上で作業していたため塗料が飛び散っています。後に分かるのですが、これだと跡が残ってムラができます。マスキングした場所で塗らないとダメですね。

15分から30分、乾燥させて次に進みます。

泣く子も黙る「ブライワックス」

よく分からないけど、イギリスで150年もの歴史があるなら必要十分だと思い購入したブライワックス。このワックスは仕上げに使われます。

イギリスの家具といえば木材はオークかマホガニー。赤みがかった深い茶色に憧れてこの色、アンティークマホガニーを選択しました。

先程挙げたのように色の組み合わせの見本はありますが、実際はやってみないと分かりません。特に今回は赤松とヒノキという異なる木材どうしなので。

革靴の靴磨きで使うネル生地を指に巻いて塗っていきます。とにかく木目に沿ってひたすら塗っていきます。

ネル生地

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どれくらい塗れば良いのか分からないので、靴磨きと同じ要領でとりあえず薄めに塗って伸ばしていきます。

ちなみに、ブライワックスの主成分は蜜蝋のためガソリンのような臭いがします。

例によって室内で行ったので、空気清浄機がフルパワーで脱臭していました。笑

やすりがけに続き、ここでも外でやれば良かったと思いました。またの機会があればそうしよう。

ステインを塗ったせいか、ワックスではあまり着色感はありませんでした。

乾燥中に色が変わるかもしれないと思い、30分待ちます。

ちなみに全部塗った後のワックスの残量です。ほとんど減っていません。

乾燥が終わってから発見しました。ステインの塗り忘れ!

確かに側面は塗りにくかったのですが、一通り塗って安心しきっていました。場所が狭いこともあって確認を怠りました。

がっつり跡が残ってしまいました。やはり飛び散ったステインが原因です。

30分ほど乾燥させた後、今度はタワシで磨いていきます。

タワシで磨くとみるみるツヤが出てきます。家具屋にある新品の、あの木の感じです。

昼過ぎに開始した作業もこの時点で既に夜になっていました。全身が木屑と塗装で汚れているのであまり部屋を動き回れずほとんど休憩していません。


タイマーで計っていたのですが、全部で5時間30分かかりました。

Keigo

ずっと中腰で疲れたー!

木屑や塗料で汚れるのでやはり外でやれば良かった(3回目)。

とりあえず、本日はここまで。

素の状態に比べてかなり色に深みがでました。

次はいよいよ組み立てていきます。ちなみに、この時点で部屋にデスクがないのでダンボールの上にPCを乗せて作業しています。笑

完成が楽しみです。

というわけで、以上です。読んでいただき、ありがとうございます。

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Keigo

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