【2022年下半期】Amazonで買って良かったモノTOP12と感想【結局、定番モノに限る】

普段の買い物はなんだかんだAmazonで済ませてしまう。服以外はたいてい揃っているし、何より翌日配送が便利すぎて止められない。東京は神。

実店舗だと同じ商品でも人件費が上乗せされているからAmazonより高い。家との往復に時間も体力も消費する。だからAmazonを使わない理由がない。合理的過ぎる理由。

2022年も終盤。そんなAmazon買った、気が付いたら僕の生活を変えていた素晴らしい商品が12あった。前回上半期もまとめたので今回は下半期版をまとめていく。

Keigo

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昇降デスク:FlexiSpot E7

FlexiSpot
¥47,740 (2022/12/01 15:31時点 | Amazon調べ)

公式サイト:FlexiSpot E7

ランキングではないと言ったものの、買って良かったもので圧倒的1位は、昇降デスク「FlexiSpot」。いわゆる、スタンディングデスクだ。新型コロナの影響で在宅ワークが普及してブームになったのかもしれない。

「FlexiSpot」は昇降デスクとして最も有名なメーカーだ。いろいろなモデルがあるけれど、僕は長く使いたいので最も安定性・剛性が高い最上位モデルの「E7を買った。耐荷重125kgと十分。

これは案件でも何でもなく、純粋にFlexiSpotのおかげで日々の生産性がマジで3倍くらい上がっている。わざわざスタバに行かなくても自宅での作業がスイスイ進んでいくのだ。まあスタバは行くけれど。

ちなみにこの記事もFlexiSpotを使い、立って書いている。

科学的に良い姿勢は、立つこと

「立って作業すると、捗る」という話は、どうやら科学的に本当らしい。大学の研究がいくつもある。

参考:スタンディングデスクは「認知機能も向上」させる:研究結果

やはり、立つことで姿勢が良くなったり運動不足が解消するため、結果として体調が良くなって頭も冴えるようだ。そもそも「座る」という行為は腰痛や肩こりを引き起こすなど身体に悪いと言われているので、基本的には立って生活したほうが人類の健康には良い

勉強や仕事のパフォーマンスを上げたいなら、なおさら立って作業したほうが良いということになる。これを知ると、むしろ座って作業することが少しばかり億劫になってくるほどだ。

なお科学的には、スタンディングデスクを利用して生産性の大きな向上が現れるのは、3ヶ月が経過してからのようだ。だから1、2ヶ月で利用を止めてはいけない。根性。

メモリー機能が便利すぎる

FlexiSpotの良いところは、ただ立って作業ができることだけでなく「メモリー機能」を使うことで、ボタン一つで瞬時に机の高さを上下できることだ。

たとえば、1時間くらい立ち作業をして足が疲れたら「座る高さ」に設定したボタンを押す。そしてキッチンに水を取りに行き戻ってきたときには、座る準備がすでに完成しているのである。逆もまた然りだ。

「立ち」と「座り」の切り替えがあまりに滑らかなので、作業と休憩の境目が良い意味で曖昧になるのだ。だから特に意識していないのに一日中ずっと集中していられる。これがまさに生産性の向上に繋がっているように思う。

参考動画

タブレット:Amazon Fire HD 10 Plus

Amazon
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電子書籍とYouTubeやNetflixの視聴に特化して使っている定番のタブレット「Fire HD Plus」。10.1インチなのでB5サイズのノートよりも一回り小さい

歩きながらでも持ちやすい、絶妙に使いやすいサイズなのが最大のメリットだと思う。部屋を歩きながら本を読んだり勉強したりできる。

Fire HD PlusのCPUはiPadより性能がかなり劣るけれど、ゴリゴリの3Dゲームなどをしないなら全く問題なく使える最低限の性能は持ち合わせている。高級品でもないから少々雑に使えるのも良い。

また、OSがAndroidベースなのでGoogle Play Storeもインストールすることができる。通常のAndroidスマホと同じアプリを使うことができるのが良い(一部使えないアプリもあるけれど)。

なお、Fire HD 10には「無印版」と「Plus版」があるけれど、メモリが4GBあるPlus版のほうが良い。無印版はメモリ3GBしかなく動作がカクつく割合が高くなってしまうからだ。Plusは4GB。たかが1GB、されど1GB。

ちなみに、データを貯めるストレージは64GBと32GBの2種類がある。僕は32GBを選択した。極力ストレージにお金を払いたくないからだ。

よりストレージが必要であれば、microSDを買って追加するほうがコスパが良い

SanDisk
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デメリットがあるとすれば、ゴロ寝で使うには少々大きすぎることだ。手で支えるにはかなり面倒だったりする。かといって、8インチのモデルにはしたくない。解像度が720pしかないからだ。10インチのモデルは1080pと解像度が高い。

今ではゴロ寝使いは諦めたけれど、毎日ガシガシ使っているくらいには買って良かったと言える。

ヘッドフォン:YAMAHA HPH-MT8

YAMAHA
¥24,555 (2024/11/20 01:10時点 | Amazon調べ)

公式サイト:YAMAHA HPH-MT8

作曲や編曲の音作りなどに使えるDTMの定番ヘッドフォン「YAMAHA HPH-MT8」。いわゆるモニターヘッドフォンだ。

たった2万円台でこれほど解像度が高くフラットな音が出せるのはMT8しかない。高級機に移行する理由が今は特になくなってしまった。あえてデメリットを言えば、低音域(100Hz付近)が少し弱い。

同じ価格帯のライバル機「SONY MDR- M1ST」とよく比較される。好みの問題なのでどちらが良いとは断言できないけれど、僕はよりフラットで解像度が高いHPH-MT8推し。

もちろん、普段の音楽や映画鑑賞にも使えるので、音質にクオリティを求める全ての人にオススメできる。

録音マイク:ZOOM F1-LP + XYH-6

ZOOM
¥15,100 (2022/12/01 15:34時点 | Amazon調べ)

公式サイト:ZOOM F1-LP

ZOOM
¥9,191 (2022/12/01 15:34時点 | Amazon調べ)

公式サイト:ZOOM XYH-6

別にiPhoneでも録音はできるけれど、ピアノの音をもっと綺麗に録音したいと思ってハンディレコーダーをいろいろ探していた。そしてついに見つけたのが「ZOOM F1-LP」と「ZOOM XYH-6」の組み合わせだ。

特徴を一言で言えば、非常に低ノイズでクリアな音が録音できることだ。ピアノの特徴である音量のダイナミクスも十分に確保できる。5万円台のコンデンサーマイク(RODE NT5MPなど)に勝るとも劣らない、コスパ最強のハンディレコーダーなのだ。

もともとは、定番ハンディレコーダーのZOOM H6に付属するマイク「XYH-6」とピンマイクとして使えるフィールドレコーダー「F1-LP」の別々の商品なのだけれど、それぞれを組み合わせるとなんと性能が爆上がりしてしまう仕様になっている。

値段も安い。H6は3.5万円強に対して「XYH-6 + F1-LP」は2.4万円だ。本体サイズも小さくなるので持ち運びも少し楽になる。ステレオ録音のみするのであれば、コスパは圧倒的に後者だ。

そしてもちろん、ピアノだけでなくすべてのアコースティック楽器に使える。というか、楽器演奏者の定番ハンディレコーダーマイクになってもおかしくない。下手にコンデンサーマイクを買うよりも絶対に「XYH-6 + F1-LP」のほうが確実に満足できると思う。

もっと早く買っておけばよかった。

参考動画

カメラ用レンズ:SONY SEL50F18

SONY
¥27,967 (2022/12/01 15:35時点 | Amazon調べ)

公式サイト:SONY SEL50F18

動画撮影で映画みたいなボケ感を得るためには、F値が低く焦点距離の長いレンズが必要だ。で、僕が買ったのがSONYのミラーレス一眼用レンズ「SEL50F18」。以前紹介したZV-E10に装着するための単焦点レンズだ。

たった3万円弱でとても写りの良いF1.8 / 35mm換算75mmのレンズが手に入ってしまう。

この動画は、「SEL50F18」を購入後初めて撮影したので撮影設定に改善の余地はあるけれど、非常によくボケている(少しぼかしすぎた)。F1.8と明るいレンズなので暗さに強いのも良い。

焦点距離75mm(35mm換算)だと背景が圧縮されることもあり、ポートレート(人物撮影)がモデル写真のように非常に美しく撮れる。これなら証明写真やアイコン、マッチングアプリの写真などにも使える。

ただしポートレートでは上半身を撮影するのに最低でも2〜3mほど離れる必要があるため室内での使用には基本的に向いていない。当たり前だけれど、単焦点レンズなのでズームできないからだ。

もし、室内撮りやポートレート、旅行などでも使える万能レンズが欲しいなら「TAMRON 17-70mm F2.8 B070」が圧倒的にオススメ。

TAMRON
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ストレージ:SN850 + Ultrastar

WD_BLACK
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公式サイト:WD_BLACK SN850X

Western Digital
¥43,387 (2022/12/01 15:37時点 | Amazon調べ)

公式サイト:Western Digital Ultrastar

過去の経験上、SSDとHDDは何だかんだでWestern Digital一択になってしまう。

今現在(2022年12月)は、SSDなら「SN850」、HDDなら「Ultrastar」が僕のイチオシ。

近年では他社製品とスペックに大きな差があるわけではないけれど、僕としてはWestern DigitalがHGST(日立)を買収していることが大きい。とりわけHGSTのHDDは故障率が低いというデータがあるため信頼性が高い

ちなみにHDDの回転数は7200rpmに限る。5400rpmは遅い。

僕は、下手に安さを求めてわざわざスペックが低く故障率が高い物を買って余計なトラブルに巻き込まれたくない。今までの経験上、自作PCのセットアップで何かトラブルがあると、平気で1〜3日過ぎてしまうと知っている。

だから保険だと割り切って、投資だと思って、少し良い物を買うようにしている。

プロテイン:マイプロテイン

公式サイト:マイプロテイン

筋肉も肌も血液も臓器も細胞もホルモンも、人の身体のほぼすべてはタンパク質からできている。そして、最も効率良くタンパク質を十分に摂取する方法は、プロテインパウダーに限る。食事では賄いきれないからだ。

僕は日々、筋トレやスキンケアに気を遣っている。20代の若さをこれからもできる限り保ちたいからだ。特に理由などないけれど純粋にカッコ良くなりたいという思いはある。

美肌作りや筋肉を増やすには、毎日のプロテインの十分な摂取量が命だ。長期に渡って続けて飲むことに意味がある。そのためには、コスパが重要になってくる。固定費は1円でも安い方がいい。

マイプロテインは1kgあたり2,000円以下が普通だ。セールなどで1,800円/kgになることもある。ザバスなどの国産プロテインのほぼ半額と言ってもいい。

一般的に、健康的な成人であればプロテインの摂取量は「体重 × 2g」が理想とされている(筋トレ界隈だと常識かも)。たとえば体重50kgなら100g/日、体重60kgなら120g/日だ。厚生労働省のデータによると、日本人の平均的な食事で60gほど。だから残りはプロテインパウダーで補助する必要がある。

たとえば、僕は体重65kgなので毎日プロテインを3杯(1回25g)以上飲んでいる。朝昼晩1回ずつで75gのタンパク質が摂取できる。マイプロテインなら1日あたり150円になる計算になる。

つまり、1ヶ月で4,500円、1年で54,000円の投資で若さをキープできることになる。僕はベットした方がいいと踏んだ。

マイプロテイン以上にコスパの良いプロテインは他にないと思う。

なお、僕はナチュラルチョコレート推し。癖がなくて飲み続けやすい。

保湿剤:ケアセラ AP

ロート製薬
¥1,320 (2024/11/21 10:11時点 | Amazon調べ)
ロート製薬
¥991 (2022/12/01 15:44時点 | Amazon調べ)

公式サイト:ケアセラ AP

肌のバリア機能を高められる保湿剤でコスパ最強なのは「ケアセラ AP」一択。ヒト型セラミドが5種類、類似体3種類の合計8種類のセラミドが配合されている化け物スペックだ。特にヒト型セラミドが配合されているのがいい。しかも安い。

朝と晩のスキンケアの一番最後に塗りたくる。ただそれだけ。

セラミドは、肌の表面で肌を守っている角層の細胞間脂質の主成分だ。これを補給してあげることで、肌のバリア機能を高めて、より綺麗で健康的な肌にしてくれる。

ケアセラAPは大人気商品すぎて一時期は在庫がなかったほどだ。なお今現在はネットでしか買えないのでお店には置いていない(はず)。

ちなみに、ケアセラ APには「クリーム」と「乳液」がある。僕はセラミドの濃度が高いクリーム推しだけれど、日常の使いやすさは乳液が勝ると思う。片手で蓋を開けられるし伸びが良いので全身に付けやすいからだ。

単純なコスパだと乳液かな。

美容液:オバジ C25

ロート製薬
¥11,000 (2022/12/01 15:48時点 | Amazon調べ)

公式サイト:オバジ Cセラムシリーズ

国内最強のビタミンC美容液を挙げろと言われたら、文句なしで「オバジ C25」だ。

ビタミンCは、抗酸化力が非常に高く若さを保ってくれる成分なので美容液としては欠かせない。

主な効果は下記6つ。

  • シミ予防(メラニン合成阻害)
  • ターンオーバーを促進
  • コラーゲンの合成を促進
  • シミの色を薄くする
  • 抗酸化作用
  • 角化の正常化

ただし一般的にビタミンCは配合が難しいため、手元に届いた頃には効果が見込めなくなっているスキンケア商品も多い。

ところが、オバジを作っているロート製薬のビタミンCの配合技術は凄まじく高いため、確実に効果が見込めるのだ。実験でも明らかになっている。

毎日の日焼け止めとオバジの強力なビタミンCのおかげか、今の僕の肌にシミは一切なく調子が良い状態が続いている。

ただし、ビタミンCは人によってはピリピリするので特に敏感肌の人は濃度を調整することが大切だ。オバジは濃度ごとに「C5」「C10」「C20」「C25」があるので、自分に合ったものを探すといい。

口コミ的には「C10」か「C25」がコスパが良いらしい。

なお、もう少し安く、確実にビタミンC効果のあるロート製薬の商品だと「メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液」一択になる。

オバジより濃度は劣るけれど、効果は確実だ。

なお、「通常版」よりも成分がより良い「プレミアム」一択なことに注意してほしい。

公式サイト:オバジ

参考動画

美容クリーム:資生堂 エリクシール【日本唯一の、しわ改善】

公式サイト:エリクシール

資生堂のエリクシールには「レチノール(ビタミンA類の一つ)」というアメリカ皮膚科学会も推奨する成分が配合されている。また、日本で唯一「シワを改善する効能」を有効成分として取得しているクリームだ。

レチノールの主な効果は以下3つ。

  • ターンオーバー促進
  • 真皮成分(コラーゲン、ヒアルロン酸)アップ
  • 表皮のヒアルロン酸産生の促進

シワを改善以外の効果も大きいため、どちらかといえば僕は予防として使っている。僕の友人たちも肌が綺麗な人はたいていエリクシールを使っている印象だ。やはり科学的なデータが存在するのが大きい

ただし、紫外線に弱かったり肌への刺激が強いので使い方には注意が必要だ。日焼け止めを毎日塗って、エリクシールを使う回数も低めからスタートしたほうがいい。

一応、朝と夜にも使えるけれど、僕は夜だけ使うようにしている。紫外線が怖いからだ。

一般的に医薬部外品の有効成分とするには、安定性・安全性・有効性の高いハードルを突破しなければならない。今現在(2022年)、レチノールを医薬部外品の有効成分として販売しているのは資生堂のクリームだけ。なので、あえて他ブランドを選ぶ理由がない。レチノールは資生堂一択になる。

参考動画

洗濯洗剤・柔軟剤・ミスト:ファーファ オム

ファーファ
¥452 (2022/12/01 15:49時点 | Amazon調べ)
ファーファ
¥514 (2022/12/01 15:48時点 | Amazon調べ)

公式サイト:ファーファ ファインフレグランス

ファーファの「ファインフレグランス」シリーズがある。とりわけ「オム」は匂いがとても良い。

というのも、ブルガリの香水「プールオム」と同じような匂いがするのだ。

BVLGARI
¥10,900 (2022/12/07 13:53時点 | Amazon調べ)

とても高級感があって深みがある。それでいてキツすぎない、とても柔らかな印象がある。男女ともに使えると思う。

僕は「オム」の匂いが好きすぎて今では洗濯洗剤・柔軟剤・ファブリックミストをセット揃えてしまった。たった数百円の課金で毎日QOLが上がるのでコスパ抜群だ。

特にミストが便利だと思う。部屋や寝具にも使えるし、何より香水代わりにもなる。ただし、匂いに持続性がないのが唯一の弱点だ。

なお、シャンプーとコンディショナーのセットがドン・キホーテで発売されると知って一瞬期待したけれど、シャンプーに害悪成分「ラウレス硫酸Na」が配合されていたので諦めた。

ちなみに、僕は「いち髪」か「ディアボーテ」が好き。なんだかんだで成分と使用感が良い。コスパ最強なので一生使うと思う。

スタイリング剤:アリミノ バーム

アリミノ
¥2,005 (2022/12/01 15:52時点 | Amazon調べ)

公式サイト:アリミノ メン

ワックスよりも柔らかいテクスチャのバーム「アリミノ メン ハードバーム」。最近メチャクチャ人気の商品だ。

今までいろいろなバームを使ってきたけれど、アリミノが最も使い勝手が良かった。硬すぎず柔らかすぎず、ナチュラルヘアには絶妙な使用感だから毎日使いがしやすい。また、匂いも薄っすらでキツすぎることもない。

僕は以前からアリミノのワックスを使っていたので、人気になるのも頷ける。

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