【大容量2TB】M.2 SSD「WDS200T2B0B」が最高すぎた!
M.2という新しい規格のSSDを購入しました。
今までは2.5インチのSSDを使っていましたが容量が足りなくなってきたので、増設するにあたりマザーボードに直刺しできる「M.2 SSD」を選択してみました。
M.2 SSDは何が良いのか?
僕はWindowsユーザーです。自作PCやゲームなど汎用性が高いのでずっと使っています。Macへのあこがれもありますが、自作をしているとMacはやはり割高感があるので足を踏み出すことができません。
普段は2.5インチのSSDにOSを入れていたのですが容量が256GBしかないため、動画・写真ファイルやDTMで使用する音源はすべてHDDに別管理していました。
SSDにしてからはPCの電源を付けてからのOS起動、AdobeやCubaseなど比較的重いソフトウェアの立ち上がりはかなり早くなりました。しかし、各種ソフトで読み込む素材のファイル先がHDDのため、どうしても速度のボトルネックになっています。
それを解決すべく、できるだけ大きな容量のSSDを買うことにしました。さらに今まで普及してきた「2.5インチタイプのSSD」ではない、「M.2」タイプのSSDを、です。
WDの2.5インチSSD「WDS200T2B0A」
WDのM.2 SSD「WDS200T2B0B」
M.2 SSDの最大のメリットはSATAケーブルが不要なことです。

PCケースの中身がスッキリする!
▼SATAケーブル
僕は次にSSDを買うなら「M.2タイプ」を買おうと決めていました。
最強のM.2 SSD「WDS200T2B0B」
M.2タイプのSSDは大きく3種類あります。が、実質2種類です。
- M-Key:PCI Express接続。超高速。爆熱。高い
- B-Key:SATA接続。高速。普通。安い
- B&M-Key:B-KeyとM-Keyの両方接続可能
PCI Express接続は、M.2のSSDで最も動作速度が早いモデルです。ただし、かなりの熱を持つので冷却が必須です。あと高いです。
▼PCI Express接続「WDS100T3X0C」
ベンチマークではSATAと比べ数倍の高く出ますが、正直、体感ではそこまでわからないし、わからないです。

だからSATA接続のものを選んだ!
最終的に、Western Digitalの「WDS200T2B0B」を買いました。もちろんSATA接続。現段階で容量が最大の2TB。
SATA接続は、PCI Expressよりも低速ですが、比較的温度が低く、安いです。
▼SATA接続「WDS200T2B0B」
今までのSSDよりもさらに早くなった
SSDは容量が大きいほど早くなるという性質があります。
結論としては……全体的な動作がとても快適になりました! 特に音源をSSDに読み込めたのが大きいです。
動画を作ってみたので、続きは動画を御覧ください!
おわりに
今回はWestern Digitalの2TBのM.2 SSDをレビューしてみました。
M.2のメリットはやはりケーブルレスにできること。
最新のマザーボードは2本も挿せることができるので、次回揃えるときはさらにM.2 SSDを買おうと思います。
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