【STEINS;GATE】『Christina I 』を弾いてみた

2018年8月26日

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Keigo

どうも、Keigoです!

こんにちは、Keigoです。

今回も「シュタインズ・ゲート」より『Christina I』を弾いてみました。
この楽曲はアニメ版のサントラに収録されています。

紅莉栖が登場するシーンで何度も流れている儚げでそれでいて美しい曲。
ただ、アニメのシュタゲゼロでは紅莉栖の出番が少ないためか、あまり流れなくて悲しい。笑

追記:21話で流れました。笑

ちなみに、『Christina II』という曲もあり、そちらはストリングスやオルゴールなどで編曲されています。

以前の動画に比べてクオリティが少し聴きやすくなったと思います。

というのもレコーディング後のミキシングでイコライザー処理に少し時間を掛けたからです。

アナライザはとても重要

ミキシングに関するネットの記事やブログを国内外問わずいくつか読んだのですが、とりわけ役に立ったのが、えきさんの「スペクトラムアナライザの調整が大切な理由」というブログ記事です。

かなりボリュームのあるブログ記事でマニアックなことがたくさん書かれています。

少し専門的ですが音楽制作においてとても重要なことがいくつも紹介されています。読んでいるだけですぐに時間が過ぎてしまいます。笑

Keigo

こんな素晴らしい情報、無料でいいんですか……?笑

実はこの記事を読むまで全く知らなかったのですがミキシングなどに使うアナライザは、プラグインの種類や設定、精度によって表示方法がかなり異なるようです。

フリーのプラグイン Voxengo「SPAN」が最高?

僕はいつもWAVESの「PAZ Analyzer(上記画像)」を使っていたのですが、えきさんの記事を読んで以来、使うのを止めました。

どうやら「PAZ Analyzer」はローの解像度が高くないらしく、どんなにローカットしても低音が暴れているように見えるらしい……。

さらに、アナライザにはオクターブ高くまたは低くなった距離で何dBの傾斜をつけるか、というスロープ値を設定できるものがあって、この値を正しく設定しないと縦軸の音量の数字がアテにならないようです。

僕は早速、今回の動画のミキシングでえきさんが紹介していた無料のアナライザ、Voxengoの「SPAN」を導入してみました。

細かい設定の値はえきさんの記事の画像を参考にするとして、特に右下の「Slope」という値を初期値の4.5dB/oct.から2.7dB/oct.に変更してみました。

えきさんの記事では「Slopeを2.2くらいに補正すると、ピンクノイズが水平になります。」と書いてありましたが僕が実験したときは「2.7」で綺麗に水平になったのでそれを採用しました。

※「Block Size」を高くすると「2.7」だと高すぎるので適宜調整が必要です。

ちなみに、YouTubeでSPANの使い方を調べていたときに出てきた「超高機能アナライザVoxengo SPANのオススメ設定方法」という動画でもスロープは2.7で水平になっています。

やっぱりリファレンス曲が大事

いつものミキシングでは、適当に選んだリバーブ3つとディレイ1つをセンドで送った後、フェーダー操作でなんとなく作っていたのだですが今回は原曲をリファレンス曲として別のトラックに設け、できるだけ同じような音色、リバーブ感、周波数帯になるようにしてみました。

レコーディングしたwavファイルとリファレンス曲をSPANで比べて見ると、とりわけレコーディングした方は40Hz以下の低音がかなり小さく録音されていて10kHz以上の高温域がかなり耳障りなことに気がつきました。

特に100Hz以下の低音域はいつもカットしてばかりだったのでイコライザのつまみをブーストするのはかなり勇気が必要でした。笑

後になって少しやりすぎた気もしましたが実は原曲の周波数帯はそれ以上にローが表示されていました。とにかく、いつも使っていた「PAZ Analyzer」では体験できない「低音域の世界」に足を踏み出すことができた気がしました。

10kHz以上の高音域、逆にこれはいつもブーストしてばかりでカットすることをしてきませんでした。「SPAN」を使ってリファレンス曲と比較するとレコーディングした方の高音域はかなり暴れていました。

いつもはYouTubeやニコニコ動画に投稿する予定のファイルをmp3に変換して自分のスマホで聴くのですがクリップもしてないのに音が割れている気がしていました。それが今回はなんと、音割れが見事になくなりました。

リバーブなどのFXチャンネルに暴れていた10kHz以上の高音域を緩やかにカットすることで完成したファイルがとても聴きやすくなったのです!

スロープの値とリファレンス曲。

まだまだやるべきことは多いけれど、少なくとも今回でこの2つの重要性がかなり認識できました。

えきさんの記事は本当に参考になりました。感謝。

それでは。エル・プサイ・コンガリィ。

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