電子ピアノでMIDIの打ち込みしたピアノの音作りを紹介!

2020年5月25日

電子ピアノで打ち込みしたMIDIのピアノソロの音作りを紹介します。

YouTube(@Keigo)のコメントやインスタ(@Instagram)のDMで紹介してほしいとあったので、新型コロナで暇だったこともあり動画を撮ってみました。

以前にもこのブログでピアノの音作りに関して2回、紹介したことがあります。

人気記事MIDIで打ち込みしたピアノソロの音作りとミキシング、マスタリングを考える

人気記事MIDIの打ち込みをリアルなピアノ演奏にする方法と具体的な手順

今回はこの記事を踏まえての実践編という形です。

MIDIの打ち込みを「実際に弾いているようなピアノの音」にするにはどうすればいいんだろうね? っていうテーマで話しています。DTMを始めた頃に自分が知りたかった内容だったり。でもちょっとマニアックかも。

まあ、ただの趣味の範囲なので……一応、気をつけたつもりですが、専門の方が見ればもちろん間違ったことも言ってると思います。暇なときにでも見てください。

Keigo

Keigoです。ツイッターYouTubeInstagramやってます。お問い合わせはこちら

打ち込みしたピアノの音作り動画で紹介

使用しているソフトはCubase Proです。

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 ピアノの音作りについて紹介!ソフト音源とMIDI編 Part1

リアルなピアノの響きにするなら、やっぱりソフト音源は必要ということで、以前このブログで紹介した「Ivory II Studio Grands」を使う!

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価格は3万円ちょっと。とっても有名なピアノ音源。色々なピアノ音源がある中で、音色や使いやすさなど、総合的にコスパ最強だと思ってる。新品1000万円以上するベーゼンドルファーやスタインウェイのグランドピアノの音を再現できると思えば相当安いと割り切ってる。笑

Studio Grandsは、クラシック、ジャズ、ポップス、幅広く使える音源だと思う。もちろん他の楽器と混ぜても良い。特に「Steinway Model B」の音が大好き。

ただ、ポップスで他の楽器と混ぜるなら案外DAW付属のピアノ音源の方がマッチしたりする。それだけ、Ivory IIは響きが綺麗すぎる。笑

最強にリアルなピアノ音源か? と言われれば、個人的には一つ上がいる。

その名も、Synchron 「YAMAHA CFX」。マイクポジションが10個もあり、1鍵あたり最大4200 サンプルという変態仕様。2020年現在で最もリアルな響きをするピアノ音源だと思う。

ただし、高スペックPCでないと、まともに動かないと聞いたことがある。複数マイクのフェーダー調整など、初心者が挑むには壁が高すぎると思う。

とりあえず、有料のピアノ音源はIvory IIを買っておけば、なんとかなるさ。Studio Grandsは激推し。

ピアノの音を「目」で見てみよう!【アナライザーとマイクプリアンプ編】Part2

音は耳で聞くものだけど、スペクトラムアナライザーを通せば音を目で見ることが出来る。デジタルのメリットだね。

無料のスペクトラム・アナライザーならVoxengo「SPAN」がおすすめ。

イコライザーやサチュレーターなどのプラグインはWavesを使用。一つ持っておくと便利かも。

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モテる(?)ピアノの音色を作ろう!【イコライザー編】Part3

イコライザーは日本語に意訳すると「平衡化」、つまり音のバランスを取るための装置。 もともとは1920年代に映画館の音響システムを原音に近づける補正をするために開発された回路だそうな。

というわけで、「マイクで収録された音」と「実際に聞こえる音(原音)」には差異があるので、イコライザーを使って、その原音に近づけることが基本的なイコライザーの使い方ということになる。

狙った音にするのが難しい。最初はやりすぎちゃうよね。笑

使うプラグインは基本的に何でも良いんだけど、最初はやっぱり波形が見えるプラグインが分かりやすいんじゃないかな。

今回使ったのは、iZotope Neutron。見やすい。

もう少し高級なものだと、Fabfilter Pro Q-3。めっちゃ有名。Alan Myersonも使ってたりする。

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メリハリのあるピアノの音色を作ろう!【コンプレッサー編】Part4

大きな音を小さくするのがコンプレッサー。全体の音量を均一に近づけてまとまりを出したり、音の立ち上がりや余韻を調整したりできる。

これもすごく難しい。「コンプレッサーを制するものが世界を制す」って、じっちゃんが言ってた。戦前生まれすげー。

無料で使えるプラグインなら、MeldaProduction「MCompressor」がおすすめ。大きな音がどれだけ小さくなったかを「波形を見て」確認できる。

コンプレッサーは種類によって音に個性があって選ぶだけでも大変なんだけど、MCompressorはWaves C1のように味付けがないので挙動が分かりやすい。

おしゃれな空間のあるピアノの音色を作ろう!【リバーブ編】Part5 Last

音の響き、リバーブ。このプラグインも使いこなすのが難しい。プリセットを読み込んだだけでは上手く混ざってくれない。

プリディレイ、初期反射音、残響時間、ショートリバーブ、ロングリバーブ、などかなり知識が必要。

こればかりは曲によるから最適な設定を見出すのはかなり難しいと思う。

とりあえずピアノの場合は、プリディレイ20~60ms、残響時間1.0~2.0秒くらい、EQでハイカットにしてあげると良い感じに。

というわけで、なかなか一朝一夕では身につかないことではあるけど、あーでもない、こーでもないと考えるだけで楽しかったりする。

これからも市販のCDやデモ音源、ネットの情報などを参考に研究していこうと思う!