【初心者向け】両手でピアノを弾くためのコード理論 Part 2【ダイアトニック・スケール】

前回の記事「Part 1 音程」の続き。

今回は「ダイアトニック・スケール」を紹介しよう。

目次:これだけは覚えたいコード理論!

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目次

Step2. コード理論の基本を知ろう

2. ダイアトニック・スケール

ドレミファソラシドの話。

ある音を基準に1オクターブ上の同じ音まで特定の法則で並んだ音列を音階(Scale、スケール)という。

世界中の音楽にはいろいろな音階あるんだけど、ここでは最も基本となる、

  • 長音階(メジャー・スケール、英語:Major Scale)
  • 短音階(マイナー・スケール、英語:minor Scale)

この2つを見ていこう。

長音階(Major Scale)

1オクターブには半音間隔で12の音がある。その中から7つの音を次の間隔で並べたものをメジャー・スケールという。

全音 ─ 全音 半音 全音 全音 全音 半音

ドから始めると白鍵だけのメジャー・スケールができる。

おなじみのドレミファソラシドだ

例によってメジャー・スケールは「明るい印象」ということになっている。実際に「幸せ、喜び、楽しい、元気、前向き」みたいな印象がする曲はメジャー・スケールで作られていることが多い。

ちなみに、「ドレミ~」はイタリア語なんだ。キリスト教(ローマ教皇)の影響で18世紀頃まではヨーロッパ音楽の中心地がイタリアだったのが理由らしい。あと単純にドレミのほうが歌いやすいからだと思う。

言語の対応はこんな感じ。

イタリア語DoReMiFaSolLaSiDo
日本語
英語CDEFGABC
ドイツ語C
ツェー
D
デー
E
エー
F
エフ
G
ゲー
A
アー
H
ハー
C
ツェー

ってことで、ドから始まるメジャー・スケールは「ハ長調音階(C Major Scale)」という。

これ以降の内容も実際には英語のほうをよく使うけど、この記事では一応日本語も書いておく。

そんな感じで、

  • レから始まれば、ニ長調音階(D Major Scale)
  • ラ♭ から始まれば、変イ長調音階(Ab Major Scale)

になるわけだ。簡単でしょう?

♭ = 変(へん)
♯ = 嬰(えい)

実際に弾いて聞いてみよう。

ニ長調音階(D Major Scale)

変イ長調音階(Ab Major Scale)

1オクターブには全部で12の音があるからメジャー・スケールは全部で12種類ある。そのうち自然と覚えるから今は「へえ」ってくらいでOK。

次は短音階(minor Scale)を見ていこう。

短音階(minor Scale)

メジャー・スケールが「明るい印象」なら、マイナー・スケールは「暗い印象、ということになっている」という推理は正解だ。

ただメジャー・スケールと違って、マイナー・スケールは通常3種類もある。なんだけど、今回は一番基本となる「自然短音階(Natural minor Scale)」だけを紹介したい。

「他のスケールも気になる!」って人がいたら専門書を読んでほしい。ちょっと難しいけど網羅してる有名な本。

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閑話休題。

で、ナチュラル・マイナー・スケールは、メジャー・スケールの6番目の音から始まるスケールなんだ。次の間隔で並べたものになる。

全音 全音 半音 全音 ─ 全音 半音 全音

実際に弾いて聞いてみよう。

どちらかと言えば暗い印象だ。この場合はドから始まっているので「ハ短調音階(C minor Scale)」という。

正確には「ハ短自然短音階(C Natural minor Scale)」。マイナー・スケールは他に2つあるから。ここでは割愛。

ここでマイナー・スケールの覚えた方のコツがある。それは、

メジャー・スケールの「3度」「6度」「7度」の音を
半音下げるとマイナー・スケールになる!

というものだ。

ハ長調 (C Major Scale)で言えば、「ミ(3度)」「ラ(6度)」「シ(7度)」の音を半音下げてドレミと弾けばマイナー・スケール「ハ短調音階(C minor Scale)」の完成なんだ。この覚え方はかなり楽になるからぜひ覚えよう。

先ほどと同じように、ミから始まれば「ホ短調音階(E minor Scale)」、ファ♯から始まれば「嬰ヘ短調音階(F# minor Scale)」になる。

これも実際に弾いて聞いてみよう。

ホ短調音階(E minor Scale)

嬰ヘ短調音階(F# minor Scale)

これもメジャー・スケールの「3度」「6度」「7度」の音が半音下がっている状態に注目すると分かりやすくなる(と思う)。

さて、これまで紹介した「メジャー・スケール」と「マイナー・スケール」を合わせて「ダイアトニック・スケール(Diatonic Scale)」というから覚えておこう。

正確にはダイアトニック・スケールは元来「全音5個と半音2個の音階」という意味なんだけど、現在では「曲の基礎となる音階」という意味で使われている。もっと言うと「メジャー・スケールだけがダイアトニック・スケールだ」という考え方もあるんだけど、小難しいし重要じゃないので割愛。

以上、「ダイアトニック・スケール」の基本は終わり。

次は「Keyと調号(Part 3)」を見ていこう。

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