今年も9月。iPhone 16が発表されて世間が盛り上がっているとはいえスマホではブログも曲もプログラムも書けないのは今年も変わらない。16万円掛けてできることが新機種自慢と綺麗な写真しかないことに虚無を感じながらこの記事を書き始めている。でも欲しいからPro買う多分。
だからWindowsのノートパソコンが欲しい。もう3年前から言っている。出かけ先の隙間時間で少しでも作業を進めたい。葬送フリーレンを読んだせいで人間の寿命は短いのだと改めて再認識した。謎の焦りを感じている。
とはいえWindowsのノートPCはメーカーごとに発売されているせいで性能もデザインもバラバラで統一感なんてあったもんじゃない。去年調べた情報が古くて使えない。現状を調べ上げるだけで2日も寿命を無駄にしてしまった。
ということで今回は最新のノートPC情報を整理しつつ僕の独断と偏見で購入に備える記事になっている。
動画編集ができれば、あとは全部できる
今回のノートPCでやりたい作業内容は、主にブラウジング・ブログ執筆・動画編集・作曲・プログラミング。だけど、一番スペックが必要なのは動画編集。特にグラフィックの描画性能が重要になる。
だから動画編集ができるスペックならその他は全部できる。
プログラミングはMac
プログラミングはWeb系だとMacのほうがOSがUNIX系云々という理由で楽だからWindowsでやる予定がほぼない。とはいえWSL2とzshの環境くらいは整えておきたい。
ならMacに統一したら?という話なんだけどそれは無理。DTM関連は全部Windowsに合わせてしまったし他のアプリの移行も面倒だし事故るリスクを極限まで避けたい。来世ではMacにする予定。
ゲームはデスクトップ一択
普段ゲームはしないけど、やるならスペックの高いデスクトップでやるから今回はゲームは除外する。というかゲームがしたいならデスクトップ一択。ノートPCは熱の処理が追いつかない。
デスクトップを買うならBTOが楽なのでおすすめ。パーツごとに買って組み立てるのはしんどい。最近BTOに参入したMDL.makeが安いらしい。正直パーツが同じなら組み立て会社はどこでもOK。
僕が欲しい理想のスペック
価格.comとかで最新情報を調べまくった結果、とりあえず最低限満たしてほしいスペックをまとめた。
項目 | 所感 |
---|---|
CPU | 最新のCore Ultraなら何でもいい。CPUの性能も十分。スコアも良さげ。最近のCPUは優秀。 |
グラフィックボード | Ultraの性能が意外と良いのでなくてもいい。4050以上があれば嬉しい。ゲームはしないので、なくてもいい。 |
メモリ | 最低16GB。できれば32GB。DTMだと32GBでも足りないけど何とかなる。8GBは今の時代論外。 |
SSD | 最低512GB。あるほどいいけどストレージに予算を掛けるのはコスパが悪い。不足するなら外部SSDでいい。256GBは厳しい。 |
サイズ | 13から14インチの間。ちょうどいいから。15以上はデカすぎ。 |
重さ | 2kg未満ならOK。2kgを超えると重い。1.5前後が理想。 |
インターフェース | 全部Type-Cが理想。余計なケーブルをなくしたい。 |
上記を満たせほぼ理想。というかこれでやりたいことは9割できると判明してしまった。
CPUが進化しすぎ
というのは昨年出た新しいCPU「Core Ultra」のおかげ。性能、電力効率、グラフィックス性能の面で大幅な進化があったからだ。
- Ryzen 7 7840Uと比較してシングルスレッド性能が12%高速で、マルチスレッド性能も11%向上
- Core i7-1370Pと比較して消費電力が25%減少し、アイドル状態では79%も削減
- 従来のIntel UHD Graphicsから、Intel Arc Graphicsに進化し、最大2倍の処理能力を提供
さすがに4K120Pの動画をゴリゴリ編集するのは難しいけど、フルHDなら問題なく動画編集できるっぽい。
ということで僕がやりたいことはスペック的に9割は達成できそう。
あとはデザインが良ければ最高
とはいえデザインの良さは求めたい。日々のモチベが段違いだから。となると日本製のノートPCはすべて予選落ち。洗練されてなさすぎ。
理想は最新のMacBook Air 13インチ。
さすが天下のApple。時代の最先端。美しすぎ。
ただこれで右側にもUSB Type-Cが2つあれば完璧(それはPro)。外出先の場所によっては左右どちらからでも差せる状態にしたいから。MagSafeはなくてもいい。
このデザインでWindowsを出してほしい。生まれたときから言ってる。
コメント