これさえ買っておけば間違いない! 最強の歯のケアグッズベスト5!

どうも、Keigoです!
突然ですが、歯は大事です。とても重要です。しかし、歯の大切さは歯を失ってから分かるとよく言われます。
歯を失う最大の原因は「歯周病」です。これは、歯を支えている歯肉やあごの骨が徐々に破壊されていく病気です。人の健康に大きな悪影響を及ぼし、何より健康寿命を大きく左右します。
日常の歯のメンテナンス、いわゆるデンタルケアをお粗末にしていると、やがて歯がぐらぐらになり、最後は抜歯を余儀なくされてしまうのです。
今回は、歯の予防とそのためのグッズを紹介したいと思います!
日本と海外、歯の予防意識の違いは?
日本は欧米に比べ、歯に対する予防意識が大きく異なると言われています。
例えば、スウェーデンでは、20歳までの歯科医療費は歯列矯正も含めて無料です。アメリカでは、国民皆保険制度がないことによる高額の治療費を避けるために予防に力を入れています。いわゆる予防医学です。
80歳で残っている歯の数を比べると、スウェーデンの21本に比べ、日本16.5本と少なくなっています。
とりわけ日本では、他国と比べると歯周病の人が多いわりに、治療する習慣がほとんどないようです。身体の健康は自分で予防しても、「歯の病気は治療するもの」という意識が強いみたいです。そのためか、日本では虫歯経験ゼロは20人に1人。
対して、アメリカでは「歯の病気は予防するもの」と答える人が多く、虫歯経験ゼロはなんと4人に1人だそうです。
確かに、僕が会ったアメリカ人は鏡で歯を見る時間が異様に長いです。笑
初めは、笑顔の練習でもしているのか(そんなのあるか?笑)と思ったのですが、後になって彼らは健康で綺麗な歯を意識しているのだと分かりました。

予防は大事!
歯ブラシだけではNG!
歯のケアは、歯ブラシによるブラッシングだけでは足りません。歯ブラシだけでは6割ほどしか磨けないからです。
しっかりとしたケアには以下のグッズが必要です。
- 歯ブラシ
- 歯間ブラシ
- デンタルフロス
- マウスウォッシュ
これらを正しく使うことで、8~9割ほどケアが行き届くようです。
普段通っている歯医者さんは、「フロスや歯間ブラシまでしている方はとても少ない」と仰っていました。
やはり、歯ブラシだけでデンタルケアを終わらせるべきではないようです。

学校で教えるといいと思う!
歯ブラシ
1.タフト24 (MS)
歯ブラシは歯垢を落とす道具です。決して価格やイメージに左右されるものではありません。奥歯までしっかり磨けて、歯や歯肉を傷つけず、耐久性があるものが良いです。さらに安ければ最高です。
そのすべてを満たしている歯ブラシが「タフト」です。これは、歯科医院の先生や歯科衛生士の間で知らない人はいない有名な歯ブラシです。

個人的に歯ブラシ界の絶対王者!笑
まずなんといっても小さいです。子供用の歯ブラシかと思うくらいに。でもそれが良いのです。ヘッドが小さいので奥までしっかり磨けます。
また、ブラシにコシがあって歯を磨く音が違います。常に新品の歯ブラシを使っているような気がします。
このブラシのおかげか、歯医者でチェックされたときに「ほぼ完璧に磨けている」とお褒めの言葉を頂きました。なんというか、そこまで嬉しくはなかったですが。笑
あとこの歯ブラシ、意外にもなかなか安いです。いつも10本まとめて買うのですが1本あたり100円です。
以下のようにサイズがいくつかあります。僕は「MS」が気に入っています。
ESS:重度知覚過敏、抜歯や手術などで歯肉がデリケート、歯肉が健康な方に
SS :動的治療中、歯根露出、歯肉が健康な方
S :歯肉が健康、ブラッシング圧が強い方
MS :歯肉が健康、かための歯ブラシが好きな方
M :歯肉が健康、ネバネバしたプラークがある方
MH :歯肉が健康、頑固なプラークがある方 (※)
ちなみに雑菌などの関係で、最低でも30日に1回は交換したほうが良いとのことです。
フロス
2. ライオン「クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ」
歯の間を掃除するグッズ、いわゆる「フロス」には色々な形のものがありますが、ケアのやりやすさを考えるとライオンのY字フロス一択です。
とにかく楽にケアができて、手が汚れません。
また、「糸ようじ」のようなI字タイプよりもやりやすいので、ストレスなくケアができます。
紐を指に巻いて使うフロスが一般的(?)かと思いますが、Y字フロスに比べて手軽さがないので僕の場合どうしてもサボりがちになってしまいます。

僕はライオン派!
マウスウォッシュ
3. リステリン トータルケア
マウスウォッシュ界の絶対王者は「リステリン」で文句ないのではないでしょうか。笑
マウスウォッシュのパイオニアとして135年以上の歴史を誇るリステリンは、効能・効果に優れた口腔ケア製品として、現在では世界50ヶ国以上で愛用されています。
日本だと幕末から既に使われていることになります。とんでもなく歴史の長い商品です。
キャップ一杯分を口に含み、30秒ほどすすぎ吐き出します。その後、ブラシングを行います。すると、口の中全体のハンパない爽快感が訪れます。
「リステリン」は現在では8種類あり、僕は紫色のパッケージ「トータルケア」をずっと使っています。
刺激が強くて苦手という評価もチラホラ見かけますが、「トータルケア ゼロ」などのノンアルコールで低刺激のものがあるので、自分に合うものを試すと良いと思います。

我慢できるけど紫は辛い!
歯磨き剤
4. クレスト3D ホワイトブリリアンスブースト
こちらは、ホワイトニングの本場アメリカで最も人気の商品「クレスト3Dホワイト」です。
全米美容製品コンテストで唯一優勝した実力派のホワイトニング歯磨き粉で、歯の表面に付着したステインやシミ、黄ばみの80~90%を落としてくれる優れものです。
2週間ほど磨くと歯本来の色に近づくので、コーヒーやカレーなど色の付いた食品を食べることに抵抗がなくなります。研磨剤不使用なので歯を痛めません。
「ブースト」「ブリリアンス」「グラマラスホワイト」など成分の違いでいくつか種類があります。「ブースト」が最もホワイトニング効果がありますが、よく売られているのは「ブリリアンス」かと思います。

この歯磨き粉が一番良かった!
ただし、こちらは日本では薬局で購入できません。アメリカでは普通に薬局で購入できるものの、歯磨き粉の成分「過酸化水素」が日本の薬事法で「劇薬」に認定されているためです。なので、購入される方はBUYMAなどで個人輸入しましょう。
効果がある一方で知覚過敏など「刺激が強すぎる」との声もあります。アメリカの薬局で普通に購入できるほど普及している商品ですが、注意して使用しましょう。
5. コンクール ジェルコートF
ジェル状の歯磨き剤です。
癖のない味(?)で刺激もありません。研磨剤無配合なので、歯を傷めません。フッ素コートが歯を包むため、虫歯や歯周病を予防してくれます。
僕は、朝晩をリステリンでマウスウォッシュ、クレストでホワイトニング、コンクールで予防という感じで使い分けています。
評判の良い「ドルツ」を買ってみたけれど
他のメンテナンスグッズとして、パナソニックの「ジェットウォッシャー ドルツ」も使っていました。
ドルツの評価は高く、歯の表面がつるつるになり清潔感が増します。普段、意識して歯のメンテナンスをしていない人はドルツを使うと爽快感に驚くと思います。
ただ、僕は既に上記の歯ブラシや歯磨き剤を使っていたため、ドルツの効果は残念ながら(?)ほとんど感じられませんでした。なので、歯と歯間のブラッシングを丁寧に行っている人には不要かもしれません。
歯は本当に大切
・歯周病は恐ろしい病気
・日本は欧米に比べ、歯の予防意識が低い
・歯ブラシは6割ほどしか磨けない
・歯間ブラシ、フロス、マウスウォッシュが必要
日頃の習慣が人を作ります。
丁寧なケアと良質なケアグッズで歯の健康を守っていきたいですね。
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